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今日の実習

 今日の実習では坐剤を作りました。

 坐剤は、まぁ皆さん知っての通り?肛門や膣、尿道に適用される外用剤であり、体温によって溶けるか、軟化するか、もしくは分泌液で徐々に溶けます。経口投与が困難な患者さんに有用な剤形ですね。
 ちなみに坐剤は直接体循環に入るので肝臓での初回通過効果を受けないという特徴を持ちます。

 今回は解熱鎮痛薬であるアセトアミノフェンを主薬とした坐剤を調整しました。
 基剤として用いたのはホスコH-15及びE-75。基剤は安定性があり、刺激が無く、化学的に不活性で生理作用を示さないもので、かつ薬物との混合性が良いなどの性質をもつものとされています。最近では高級飽和脂肪酸のモノ・ジ・トリグリセリドの混和物が使用されています。



 取り敢えず完成品がこちら↓

 触ってみると体温ですぐ溶けてきました。また、氷中で急冷したものと室温で放冷したものでは脆さが違いました。急冷の方が脆く、坐薬コンテナから取り出す時に折れてしまう人が結構居ました。



 ちなみに作ったものにはちゃんと薬効がありますよ。

ほむってなんぞや

 今日の夕食時の自分と妹(以下マキって呼んでみる)の会話。



マキ『ねぇお姉ちゃん』

自分『んー?』

マキ『あのさぁ、女どうしは、れず、でぇ』

自分『(いきなり何言い出すかっ)……うん』

マキ『男どうしは、えぇっと……』

自分『うん……』

マキ『ほがつく?』

自分『う、ん?』

マキ『あと……ほ……ほ、と』

自分『……うん?』

マキ『む?』

自分『え?』

マキ『あ、違う、間違えた』
(妹は自分が自信ないことを聞き返されるとすぐに意見を変える習性を持ちます)

自分『いやいや、よく聞こえなかったからもっかい言えって』

マキ『……ほむ?』

自分『……』

マキ『やっぱ違うの?』

自分『あー……あーうん、ホムって何よ、ほもでしょーが』

マキ『も、かぁ!惜しかったぁ……』

自分『(惜しいとかンな問題じゃねぇ!)てか何、誰から教えてもらったわけ』

マキ『何か友達が喋っとった』

自分『(友人何してくれるか!)へぇ、つか人間ってほもさぴえんすって言うんだよ知ってた?』

マキ『なにそれーマキは違うし』

自分『(人間じゃないだと?!)いや、現代人みんなほもさぴえんすだし』

マキ『えぇーきもいぃ(笑)』

自分『……きもいって何さ(笑)』



 ……と、まぁこんなだったかな。取り敢えずその場には自分と妹の他に父親いたんですが我関せず状態。まぁ下手に突っ込んでほしくなかったけどね。つか妹(マキより3つ上の中学生)いなくてよかった。あいつはこのての話にすぐ食いつくから……、はぁ……。




 とかそんなのは置いといて、バクマン。について書こうと思ってたのにもう1時半だし、その話はまた明日の朝にでも書こうか、なぁ……。





 主人公至上主義が、揺らぎました。

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