引っ越しのため、自分のものを全部整理しました。
なかなか整理できなかったクローゼットの中のものを全部出すと、使わないものをためこんでいたことがわかって呆れかえりました。
服をみると何年も着ていないものばかりでした。
結果として、引っ越しをきっかけにいらないものを手放すことができ、クローゼットの中だけでなく、私の気持ちも余計なものがそぎ落とされました。
引っ越しにかかる費用ですが、意外と大きな額になるのがエアコンの設置や取り外しの工事代だと言われています。
エアコンを取り付けたり、外したりするのは、専門家の仕事になりますので、エアコン取り付け工事一台に大体一万円はかかるそうです。
ただ、引っ越しと同時にエアコンの取り付けまでしてくれる契約をしているのであれば値段はそう高くはならないようですが、新居にエアコンを運んだのはいいけれど、設置の段取りはしていなかった、という場合は取り付け工事をしてくれる業者を探して頼むか、あるいは、新品を購入して、古いものの引き取りと、取り付け工事もしてもらうかいろいろと、考え合わせてみると良いですね。
地方から就職のために都会にきて一人暮らしをはじめようという時に、新居に運び込む荷物が、少ししかなかったため、普通の宅配便(クロネコでした)を使って引っ越しを済ませることにしたのです。
全部でダンボール数個分の荷物があるだけでしたから、トラックを使って自分で運ぶよりもずっとずっと安かったです。
かさばる寝具のようなものは住むところで買えばいいと考えていました。
だからそんな引っ越しもできたのだと考えています。
引っ越し作業に最も影響を及ぼすのがお天気です。
どういうことかというと、特に雨天時には、雨天用の梱包をする必要が出てきますし、足元が悪くなって運搬も注意深くなります。
荷造りから何から一切を業者に任せている場合は、防水などは徹底してくれますから、荷物が傷む恐れはないはずですが、雨天時の道路事情により荷物到着が遅れ、作業終了も遅くなるかもしれません。
業者スタッフに任せず、自分で荷物の梱包を行なうのなら、濡らしてはいけないものはビニールで包む、などの対策はしておきます。
万が一のことも考えて防水対策をやり過ぎてしまう、ということはないはずです。
新生活を始めるにあたって、どうしても必要となる諸々の手続きと同様にネット環境をどう整えるか、というのも事前に解決しておくべき重要事項です。
プロバイダをはじめ、今の環境を変えたいのならこれを機に解約してしまうと良いのでしょうが、特に不満もなく、このままでいい場合は、今までの契約は維持し単に住所変更手続きだけで良いのですが、以前のプロバイダが新居では使えない場合もありますので要確認です。
ただし、引越し先のネット環境によっては工事などをすることになります。
ネット環境が整うまで、しばらく時間がかかることもあるということです。