私は地方出身だったので、今まで3回引っ越ししています。
理由は進学や就職と様々ですが、荷作りにはいつも時間がかかります。
そんな経験からわかったことは、単身世帯が引っ越すのなら値が張るのは覚悟して、引っ越し専用ダンボールと布製ガムテープを使うと荷物を安全に運べるということです。
スーパーなどのダンボールやクラフトテープに比べても運んだときに差が出ます。
頑丈な荷物を作るためにどうしても必要ですから、妥協せず手に入れましょう。
大きな家電や家具などを、引っ越しスタッフがトラックに運び入れたりするのを見ると、つい、落としてしまったりしないか、などと注目してしまいます。
うっかりぶつけて壊してしまった、なんていう展開は最も避けたいので、なるべく、荷物の安全に気を遣うスタッフがいる会社を利用したいと考えています。
引っ越しの時には、私はいつも業者と一緒に作業をしているのですが、今まで一度も、荷物を荒く扱う業者に当たったことはなかったです。
とはいえ、引っ越し時には荷物の破損があった場合、補償する仕組みもあり、素人の自分がやるよりは丸々業者に作業してもらう方が、最終的には得かもしれないと思っています。
引っ越しを一度でも経験すればすぐ気がつくことでしょうが、旧居のガスを解約しなくてはなりません。
自分の引っ越しでも経験してきたことですが、簡単な手続きをすれば解約はできます。
ところが、転居までに解約が終わっていないと、請求は引き続き自分の方に来ますから、決して忘れてはなりません。
また、転居した月の月末まで料金の支払いは自分のところに来るのです。
世間的にも、引っ越し先の挨拶回りはお互いが気持ちよく生活するためにも必要不可欠ですね。
ここで悩むのが贈答品でしょう。
その中身はともかくとして、のしの選び方で悩む方も多いのではないでしょうか。
あまり堅苦しいものも良くありませんので、外のしを使うのが一般的ですね。
表書きはご御挨拶で、下には自分の苗字を記名するように指定すれば問題ないでしょう。
住民票を動かすと、絶対しなければならない手続きに含まれるのが運転免許証の住所変更届です。
多くの場面で運転免許証を写真付き身分証明書として使うので、一日でも早く、住所変更の申請に行くことをすすめます。
転入先から最寄りの警察署へ行き、運転免許証と一緒に新しい住民票の写し(本人だけの記載で良い。
住所変更した後の健康保険証や公共料金領収書なども有効)を所定の窓口に提出し、届に記入すれば手続きは比較的早く終わります。