引っ越しの中でも、一人暮らしの方なら通常の引っ越しパックを利用するよりも単身者向けパックを使うようにすると費用もコンパクトにできます。
専用のコンテナを使い、荷物を収めるというパックが多いので運べる荷物は多くないという先入観をもたれますが、思いの外、多くの荷物を入れることができます。
コンテナに荷物が入りきれないならば、宅配便など、他のサービスを使ってみてください。
新築の家が完成したのが数年前です。
賃貸から転居しましたが、デスクトップパソコンを無事移動するために、あらゆる手を尽くしました。
なぜかというと、当時3歳だった娘と1歳だった息子の写真データが全部パソコンのドライブ内にあったのです。
業者さんに運んでもらうとき、万が一のことがないようたくさんのクッション材を使って梱包しました。
パソコンが入っていることを知らせておいたためか、業者さんの扱いもとても丁寧で、データもハードウェアもそのままで運搬され、外側も傷など全くありませんでした。
転居とともに絶対必要になる手続きに含まれるのが運転免許証の住所変更を申請することでしょう。
多くの場面で運転免許証を写真付き身分証明書として使うので、住所変更の届は早く出した方が良いのです。
転入先から最寄りの警察署へ行き、運転免許証と新しい本人分の住民票(写しで良い。
住所変更してあれば、健康保険証、公共料金領収書などでも良い)を窓口に出し、届を書いて出すだけで記載事項変更は終わりです。
運送トラックに、引っ越しの荷物が全て積み込まれるまで、一体どれくらいの時間がかかるかというのはこれは決して一定しておりません。
荷物量や、部屋が何階にあるか、そして作業する人数などによりぜんぜん変わってしまいます。
それでもかなり大雑把にいうと、一番規模の小さい、単身の引っ越しなら約30分、家族数が多く、荷物も多い場合は概ね2時間を少し越えるくらい、超高層階だの、蔵書がやたら多いなどの特殊な条件がなければ、だいたいその範囲内で済むはずです。
新居への引っ越しを済ませ、住所が変更になったのなら免許証の住所変更は、なるべく早めに手続きしておく方が良いです。
車を所持していないからと、次の免許更新の時が来るまで特に住所変更をしておく必要性を感じない、と考える人も一定数存在するようです。
でも、運転免許証というのは、運転時の携行以外にも使用することは多いです。
例を挙げると、携帯電話の申し込みだったり、機種変更の際に携行率の高さもあって、本人確認書類としてよく活躍しています。
それに、金融機関で口座開設する時も必要になります。
住所変更だけなら手数料もかかりませんし、なるべく早めに済ませてしまいましょう。