新居を建てて、数年前に引越しした際、デスクトップパソコンの移動にはいろいろな手立てを考えました。
このとき、3歳になる娘と1歳の息子の撮った写真のデータは、全てパソコンのドライブで保存していました。
搬出や搬入の時に衝撃が加わらないように詰め込めるだけのクッション材を詰めて梱包しました。
業者さんも本当に丁寧に扱ってくれたので中身に全く問題なく運ばれました。
外側も傷一つありませんでした。
近年においては、一般的な話ではなくなってきてしまいましたが、大変だった引っ越し作業を終えたら、みんなでソバを食べる、というような習慣が、一昔前からありました。
由来ですが、どうやらソバの形に掛けまして、細く長いお付き合いをしたいと縁起をかついだのと、お側(ソバ)に越してきましたのでよろしくとダジャレも仕込んで新居の近所の人達に振る舞ったり、もしくは配ったりしたと言うことです。
引っ越しの前にすることとして、全ての手続きの元になるのが転出届を提出し、転居を公にすることです。
さほど大変な仕事ではなく、今住んでいる市区町村で役所窓口で手続きするのが一番簡単ですが、郵送での受付もできますので、調べてみてください。
また、平日昼間に役所に行くことが難しいなら、委任状を持参した代理人が提出することもできます。
転居する日の2週間前くらいから、転居届の提出が多くの自治体で可能になっています。
自分の引っ越しでは、自分たちで運べないものだけ業者にお願いし、あとのものは自分たちで運びました。
荷物の移動が一段落したところで、市役所に転入届を出しに行きました。
いろいろなハプニングもありましたが、思いがけない人が協力してくれるもので、ずいぶん助けてもらいました。
どうにか当日中にご近所に挨拶して、やることはまだまだたくさんありますが、がんばります。
就職して、通勤に便利なところで一人きりの賃貸生活をすることになった時は、荷物と言えるような荷物もあまりなく、普通の宅配便(クロネコでした)を使って引っ越しを済ませることにしたのです。
荷物の総量がなんとダンボール7個か8個でしたし、レンタルトラックを使ったりするより全然安い値段で引っ越せました。
布団とか、ちょっとした家具とかはもう向こうで新品を買うつもりでしたのでこうした方法での引っ越しも、可能だったのでしょう。