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映画「悪の教典」感想

※ネタバレに配慮していない感想です


いやー面白かった!
映画を見終わった瞬間まずそう思った。
多分、この映画を見て「不愉快だった」と思う人もいっぱいいると思う(なんでもAKBの大島ちゃんはこの映画を見ている途中、泣きながら席を立ってこの映画嫌いです≠ニのたまったそうだ)でも私は面白かった。

主人公の蓮実先生こと「ハスミン」は女生徒を中心に絶対的な人気を誇る英語教師。
若く、京大をたったの二ヶ月で中退後、入りなおしたハーバードを卒業し、MBIを取得。文武に秀でた有能な人物で、その発言は現職の高校に赴任してたったの二年目なのに職員室でも一目置かれている。
しかし、その素顔は14歳のころ手に掛けた両親に始まり(かどうかはわからないが、とりあえず映画の中で描写された蓮実の最初の犠牲者は両親だ)、前任の高校でも4人の生徒を手に掛けたサイコキラー。

ここまで読んで「蓮実」という男に対してどんなイメージを抱くだろうか。
エリートの殺人鬼なんて ただただ不愉快、と思う方はたぶん見ない方がいいと思う。AKBの大島ちゃんになっちゃう。
でも、頭の隅っこにでも……「興味深い人物だ」という気持ちがかすめた人はきっと楽しめると思う。
映画はかなり淡々と、蓮実と不幸にも彼の周りに居合わせてしまった人々の悲劇を描いている。

さっき、「不幸にも」と書いた。
わたしがこの映画を見て強く感じた「蓮実」というサイコキラーの特徴はそれだ。

映画の前半、蓮実は教師としてクラスの女生徒・清田のいじめ問題に悩まされている。
もっと正確に言うと、「いじめ問題を取り立たそうと騒ぐ彼女の父親」に悩まされている。
その父親が主張することには、清田はいじめにあっている、という。
実際清田はクラスの中でいまいち居場所が与えられず、昼ご飯をひとりで食べるなど、かなり人間関係として寂しい状況に陥っている。

しかし、蓮実としては彼女が具体的に暴力を受けているとか、無視をされているわけではないことから、「彼女はうまくクラスに友達を作れていないだけ」という認識だ。こういうのはいじめというにはとても微妙な状況だ。こういう案件を騒ぐことのほうが危険なこともある。

清田の父親にも蓮実はそう説明するのだが、生徒の親はそれを一向に聞き入れない。大きな声で蓮実を怒鳴りつけ、被害妄想に近い発言を繰り返し、長い時間拘束し続ける(映画の中ではこの親もさまざまなストレスを抱えており、自分のストレスのはけ口として娘のイジメ問題について学校にいちゃもんをつけにきている、ということが窺える描写がある。たぶん、清田の父はいわゆるモンスターペアレントなのだと思う)
しかし、この父親は気の毒にもというか、喧嘩を売った相手が悪かったというか。映画の主旨上察せられると思うが、「第一の被害者」になってしまう。

毎日体力づくりと現場の下見を兼ねて早朝のランニングを行っていた蓮実は清田の自宅の周囲に置いてあった大量の猫よけのペットボトルと清田の父親がかなりのヘビースモーカーでペットボトルの周りで煙草を吸っては吸殻をポイ捨てする癖があることに目をつけ、ペットボトルの中の水を灯油にかえておく、という恐るべき方法で清田の父を殺すこと成功する。

第一の殺人でいきなりわたしはゾクッとした。

でも、そうなったのは殺し方が残虐だったから とかではない(爆死、というのは死に方としてかなりむごたらしいものだとは思うけど、実際痛めつけられてる姿とかは見ないし、血は出ないしで、蓮実自身が手を下した♀エじも薄いやり方だったので視覚的な残虐性は薄かったと思う)もっと根本的なものだ。
この殺人のきっかけはもちろん「清田の父親に蓮実が辟易していたから」だ。

確かに、蓮実はその女生徒の親に心底辟易していた。たぶん、それは、間違いない。
けれど、わたしの背中がぞわっと寒くなったのは、その理由がおそらく「ほんとうの意味での理由」でなかったからだ。そこがいちばん恐ろしかった。

蓮実はおそらく、ずっと誰かを殺す口実を探していた。人殺しがしたくてたまらなかったのだ。
そして、殺すに足るかもしれない理由を持って自分の前に現れた清田の父親を殺した。

推測ばかりだが、蓮実にとって清田の父親は目の前をぶんぶんと五月蝿く飛ぶ蝿のようなもので、「ちょっとばかりうっとおしいが自分に何か危害を加えてこれるようなものではなかった」はずだ。

実際、清田の父が大騒ぎする「娘に対するいじめ」の話も蓮実の進退を揺るがすものではないし、もし最悪蓮実がこの高校を追われるようなことになっても、蓮実のような能力の持ち主ならば、教師として他に雇いたいというところはたくさんあるだろう。蓮実にとってこの父親の存在は「殺さなければいけないほどの脅威」ではまったくない。

もちろん、殺人はどんな場合でも許されるものではないと思うけれど、でもやっぱり「ああ、わたしもそういう状況だったら誰かを殺してやりたいと思うかもしれない」というまだ「理解できる殺人」というものが世の中にはある。そういう殺人者は「怖い」というよりも、わたしは「悲しいな」と思う。

でも、蓮実はまったくそういう要素を持ち合わせてはいない。たぶん、蓮実は清田の父に出会ったとき心の中でほくそ笑んだだろう。
『殺したいと思わせてくれてありがとう』と感謝して。
それが怖かったのだ。
そういう怖さが蓮実という男にはずっとつきまとっている。

映画は、そんな蓮実が自分の「秘密」に少しでも触れかけた人間を次々と手にかけ、最後は自分のクラスの生徒を全員手にかけることになるまでをとにかく淡々と描く。

ときどき、蓮実のアメリカ時代と思しき描写が不気味な小芝居ようなテイストで入ったりするが、基本的に映画はひたすらに蓮実という男を、彼に殺されることになる「不幸な」ひとたちを外から撮っている。

だから、かなりの割合で登場人物のそのときどきに感じていた気持ちなどは想像することになる。その人物を見つめる視点が、カメラがとてもつめたい質感で、だからこそ蓮実が殺人のプレリュードのように口ずさむ「モリタート」に背筋が余計寒くなる。

思い出すとほんとうに怖い!いままで三文オペラの曲を怖いと思ってはいなかったけど、いま聴くとほんとうに怖い。そんなトラウマを植えつけられてしまった。


映画としてのテーマはたぶんない。
蓮実はサイコキラーで、それ以上でも以下でもない。
彼がとにかく人を殺す。そういう映画だ。

いろいろ理由はつけられる。耳に心地よいテーマを考えることはできるだろう。「サイコキラーを描くことで社会の問題を云々」とか。
でも、それはたぶん映画にはテーマがなければならない というひとたちの頭の中で作られた理由だ。まるで冒頭の蓮実が清田の父にしたように。理由がなければいけない気がするから、探しただけの建前。

いや、もっと正確に言うとほんとうのテーマを語るのが怖いだけかもしれない。

この映画は暗に「サイコキラーがひたすら人を殺す姿」がエンターテイメントと言い切ってしまった。
映画はエンターテイメントだ。描かれたものはどんなに高尚なテーマを含んでいたとしても、フィクションとして成立した以上エンターテイメントになる。それを証明してしまったのだ。
少なくとも、映画が終わった瞬間「楽しかった」と思ってしまったわたしに対して。

ああ、怖い。蓮実が怖い。この映画が怖い。次々と人が殺されていく救いもへったくれもない映画をひたすら楽しいと思ってしまった自分が怖い。

わたしはそんな感じでこの映画を見た。心の闇を抉られるのは登場人物ではなく、自分だった。そういう意味でひたすら怖い映画だった。

でも、きっとこの「つづき」を見てしまうだろう。
そして「ああまた楽しんでしまった」と嘆く気がする。

蓮実に「Magnificent!」と言わせた生徒が今度はどんな働きをしてくれるのか。そのときが楽しみである。


※補足。
映画のラストにはっきりと「To be continude」と出た。「悪の経典」はまだ終わらないらしい。



で、わたしがこの映画を見る!と決めた悲しいほど不純な理由「ホモフ○ラ」がある、について追記に書きます。ここまで書いた「悪の経典」についての感想が無になるとても残念な感想です。
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映画「まほろ駅前多田便利軒」感想



映画「まほろ駅前多田便利軒」見てきました。

原作・三浦しをんさん 主演 多田役・瑛太さん 行天役・松田龍平さん 音楽・岸田繁さん(くるり) と私の好きな人をつめこんだ映画で 「これに行かなかったらだめだろう」というのが独り映画を決行した理由ですが、見終わって思ったことは「ひとりぼっちで見るべき映画」ということでした。

いや、ひとり客ばかりでは映画の興行としてイカンだろう とかいろいろ自ツッコミいれたくなることはあるんですが見終わって映画館の席を立った瞬間 自分がひとりぼっちだったことが映画の内容というか空気感と綺麗にシンクロして、映画の冒頭・ひとりで正月を過ごす多田に還っていったように思うのです。

非常に不思議な体験でした。

ねばっこいのにザラザラして、ふわふらしているのに 例えようもなくリアルで重い。

決して「ほんとたのしかったー!おもしろかったー!」とか言いたくなる映画じゃないので 純粋なエンターテイメントとは言い難いんですが、映画のもつメッセージ性と日常性をうまく合わせてフィルムの中に凝縮している気がしました。

作中の多田の言葉を借りて言えば、「美しい肺を煙で汚して生きること」とについて日常の空気の中で語った映画です。

人生そううまくいかないぜ、でもそれでも…肺がよごれちまっても 生きてくのが人間なんだぜってそんな乾いた、だからこそ力強い想いを感じる映画でした。

しをんさんの原作が描いたものを映画を見てより深く知れた気がします。

町田市もといまほろ市の雰囲気はいま私が住んでいる場所となんだかにていて、親近感も。

田舎じゃないけど都会じゃない

にぎわってるけどどこか泥臭い。

そんなところまでそっくりだ。

いったんどこかへ出て行っても、いつか帰りたくなるような…死ぬ前を過ごすのはここだ思える町

多田のまほろに対する感情は世にいう地元愛、とかそんな格好良いものじゃないんだろうけど、この町以外で死ぬ気がしないんだろうな。

ここがいいってよりも、ここ以外はしっくりこない という その微妙なニュアンスが映画から伝わってきました。

言葉ではなんだか言い表せないところが多い映画で、ぼんやりした感想になりましたが 観てよかったです。

また観ようと思います。


追記からは観た人向けの細かいネタバレとかしつつ書く感想をば。
個人的なメモみたいなのです。

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まほろ駅前とくるり


ちょっとばかし情報が遅い感じですが、三浦しをんさんの小説「まほろ駅前多田便利軒」がこの春映画になってやってくることになってますね!


主演は多田役は瑛太さん 行天役は松田龍平さんという鬼豪華キャストなうえにサウンド担当が敬愛するくるりの岸田さん!ということで長らく映画離れをしておったわたしですが、これは行くしかないであろう!と(笑)

というわけでローソンで前売りを買おうと思っているのでありますが、なんとこの前売り券 くるりの唄う主題歌「キャラメル」のシングルCDがついた特別バージョンがあるんですって!

しかも価格は1800円(鑑賞券のみなら1300円だそうです)


くるりのことだから、「ジョゼと〜」のときのようにオリジナルアルバムには「キャラメル」は収録しないと思うので この前売りは買いじゃないかと思いますv

ひとり映画は少々寂しいものがありますが、その分気合を入れて(笑)集中して見られると思うので 今からひじょうに楽しみであります。


「まほろ〜」は小説も山田ユギさんの描く漫画版もとても面白いので未読の方はぜひぜひ!


【情報】


ローソンで『まほろ駅前多田便利軒』限定・前売券セットを発売中!
ローソンで二つの限定商品が付いた映画『まほろ駅前多田便利軒』の劇場鑑賞券を発売中です。

* 1. くるりによる主題歌「キャメル」の限定シングルパッケージ(CD)
* 2. 映画の限定オリジナルポストカード

詳しくはローソンチケットのHPをご覧下さい


l-tike.com


「AVATER」エクステンドエディション



ついに買ってしまいました〜 「アバター」BDエクステンドエディション!


エクステンド、という名前どおり劇場で公開されたときよりも、これの前に出た「アバター特別編」なるBD+DVDセットに収録された「特別編」よりも、さらに長く本編が収録されています。


私は劇場で見て、レンタルのDVDで見て…と今まで二回見たのですが、本編が伸びた新仕様の今が買い時かなぁ、とついに買っちゃいました*


特典ディスクは二枚で、世界観ができるまでや撮影に使われた技術の解説などが載っているみたいです。

この映画の楽しいところはいろいろありますが私が特に気に入っているところはナヴィ、と呼ばれる真っ青なカラダの生き物の住む星・パンドラのエキゾチックで神秘的な世界観、それと対応するように描かれる未来の人間たちの技術や科学でしょうか。


もうちょっとで実現しそうで、まだしてない未来の技術が映画の中ではサラリと…「普通」に存在して、人々が使いこなしているのが描かれています。


これがもの凄く興味深い。


まだ観てない、という方はぜひ〜


映画鑑賞ばとん



映画鑑賞バトン!改訂



見たことある?



start!


アバター
⇒好きです〜!あの世界観が素晴らしい。
極上のエンターテイメントです。さすがキャメロン。

アリス イン ワンダーランド
⇒みたいみたいと言い続けているがいまだに見れていない。ティムバートン監督の作品は大抵好きです。


ターミネーター
⇒2までが好きな人。ドラマ版のサラコナーは面白いんだろうか…。


タイタニック
⇒かなり好きです。
悲恋ものの名作!
冒頭とラストがドキュメントっぽいテイストなのは上手い構成ですよね。


アイアンマン
⇒みたことないですー。私の中でアイアンマンの主役の方は私の中ではホームズさんです(笑)


ハンコック
⇒これも見てないなぁ。ウィル・スミスは好きですがアメコミものはどうも。


硫黄島からの手紙
⇒謙さん…!戦争ものは悲しすぎて理不尽すぎて苦手なんですが、謙さんのためなら茨の道を進む私。


花より男子ファイナル
⇒これもみてないな…。ドラマはかわいらしくて好きでした。松田翔太くんに惚れた。


スパイダーマン
⇒地上波で見ました。4はもうないのかなぁ。


バットマン
⇒謙さんのために見た2 謙さんの役が…出番少なすぎてちょっとした苦行でした。


ソルト
⇒アンジー最新作でしたっけ?最近アンジー、最強キャラ的アクションばっかでてますね…。


2012
⇒パニックものでしたよね。見たはずなんですが、記憶が…


宇宙戦争
⇒トム・クルーズ見ましたー。宇宙戦争は原作が古すぎてちょっと失敗かなぁ、と思います。今更映画にするような内容ではなかったかな。


Mr.&Mrs. スミス
⇒楽しく見ました*
殺し屋夫婦って中二的設定だと思うんですが、ここまで豪華にやられたら最高ですよね。


アルマゲドン
⇒いろいろツッコミどころはあるけど、エアロスミスのお陰で全て許しちゃう。マイケル・ベイ監督は主題歌起用がうまいですよね。トランスフォーマーのときのリンキンとか


日本沈没
⇒地上波で見ました。
とりあえず草薙さん×柴咲コウちゃんっていうのはどうかと思う。


マトリックス
⇒楽しく見ました。SF永遠のテーマ・精神と肉体の話をB級的楽しさを忘れず描いてくれた気がします。


ゴースト
⇒懐かしい(笑)松嶋菜々子さんでリメイクに驚いた。


スピード
⇒これも好きな映画です。このときのキアヌ・リーブスが最高にカッコイイ!最近こういう王道刑事モノ少なくて寂しいなぁ


ダイ・ハード
⇒これも好きです。ブルース・ウィリスのおっさんぶりが…いつも愛しい。
ダメ男がアメリカを救うところは24とかも影響受けてるんじゃないかと推察。


X-MEN
⇒割と好きな映画です。
ハリウッドならではの映画ですよね。超能力とかミュータントネタは中二だけど楽しい


スター・ウォーズ
⇒ファンのひいき目混じりですがSF大河ロマンの永遠のバイブル。
いつか初期3作だけでいいからリメイクしてほしいな。


ALWAYS 三丁目の夕陽
⇒地上波で見ました。
ハイボールCMの小雪さんを見るとこの映画を思い出します。2もスキ。


ホーム・アローン
⇒2が一番スキ、という珍しい映画。子供の頃も今も変わらず好きな映画です。


20世紀少年
⇒地上波で。最終章のラスト、よかったです。原作とは違ったけど、さすが堤監督だと思いました。


パコと魔法の絵本
⇒気になっているけどみれてない。俳優さんが豪華ですよね。


シャーロック・ホームズ
⇒劇場でみました〜。主演の二人がとにかく素敵で、ホームズが愛すべきヘタレでした。アクションも激しくて、良い意味でミステリーらしくない映画だったんじゃないかと。


インセプション
⇒謙さん好きなのにまだ見ていない。はやく見なきゃ…っ


トランスフォーマー
⇒たしか劇場で見ました。リンキンパーク目的で買ったトランスフォーマーのサントラがよかったです。


WANTED
⇒予告サギ映画(笑)
映像がカッコイイ。アンジーの魅力の虜です。しかし、話は期待しないように。


キル・ビル
⇒ブルース・リーのイエロースーツに日本刀がミスマッチで好き。日本に対する誤ったイメージって感じもしますが、わかった上で崩してるみたいなので、許す。


インディジョーンズ
⇒これもとてもすき。私、ルーカス監督に弱いみたいです。ハリソン・フォードは永遠の冒険家!


パブリックエネミーズ
⇒ジョニデならみなくちゃ!と思っているのですが、未見。見た方は感想教えてください(笑)


カムイ外伝
⇒マツケンくんかっこよかったです。しかし漫画原作ってほんと難しいね。


シザーハンズ
⇒何回観ても泣いてしまう。悲しい。報われない。でも愛にあふれてる。優しい。そんな映画です。


シャッターアイランド
⇒気になっている!最近すっかり社会派のディカプリオ様ですね。


レオン
⇒煽り文句の「狂暴な純愛」がうまいなぁ、といつも思う。この二人は魂が惹かれたって言葉がとてもしっくりくる。退廃的で、未来がない。でももとめあう。恋愛って元来不健全なものなんじゃないか、と見終わって思いました。


ダ・ヴィンチ・コード
⇒好きな映画です。
原作もとてもすき。宗教と歴史の関わりが非常に興味深い。ラングドン=トム・ハンクスははまり役じゃないかと。


十三日の金曜日
⇒一作目だけ。そしたらジェイソンはあのチェーンソーでマスクじゃなかった(笑)見るやつを間違ったらしいです。


猿の惑星
⇒どんでん返しものの名作。結末がわかっていても、あのラストには何度でも驚愕してしまう。


マスク
⇒どのマスクかわからない(笑)一番有名なマスクと仮定すると、嫌いじゃないけどどうもノリが苦手、とこたえます。


スウィーニー・トッド
⇒録画したけどまだみてなかった!いい加減みます…。


人間失格
⇒生田斗真くんなら見てみたい!けど、今のところ見ていない。生田斗真くんの着物はきれいすぎる。反則。


BECK
⇒劇場でみました。好き!みんなはまり役。ラストのオアシス、とてもよかったです。


DRAGONBALL EVOLUTION
⇒みちゃいけない気がしている。


パイレーツオブカリビアン
⇒好きな映画。オーリー×ジョニデは反則並みの名キャスティング。お話は王道だけどスペクタクル。
海賊といえばワンピースだった日本人の心に風穴を空けました。


ハリーポッター
⇒好きです〜。が、基本的には原作好き。まだ7作目みてない!みなきゃ〜


ロードオブザリング
⇒すごくすき。だけど見るために気合いがとてもいる。長いから…そして一気見しかない。


ナルニア国物語
⇒たのしくみました。続きはいつあるんですか?


ウォーターボーイズ
⇒妻夫木聡くんの出世作。男の子って馬鹿だけど素敵な生き物だなーと思いました。好き。


バイオハザード
⇒付き合いで3を劇場でみました。ミラ様の魅力だけで意味不な世界を乗り切れた。すげえ!ミラ様。


ミッション:インポッシブル
⇒トム・ハンクスの出世作!ポリスアクションいいですね!好きだ。


告白
⇒こっこれはみたいです〜と言い続け、まだ見てない。松たか子さんは演技うまくてすきだ。


ノルウェイの森
⇒試写会行った方の感想をみたら俄然行きたくなってきた。ノルウェイの森=形而学上の森
村上さんの比喩を映像にするのは難しい、茨の道だったと想像する。


デトロイト・メタル・シティ⇒楽しい!これは極上のエンタメです。マツケンくんの幅の広さにはいつも敬服する。大好きな俳優さんです。


NANA
⇒レンはやっぱり龍平さんがいいと思います。


DEATH NOTE
⇒映画グッジョブ!な映画でしたね。
スガさんの主題歌もとても良かった。


アイ・アム・レジェンド
⇒うーん、一応みました。一応最後まで見ましたがいい映画かときかれると…うーん。


幸せのちから
⇒本物の親子共演でしたね!本当にあった話系はそんなに好きなんじゃないんですが、これは好きでした。


セブン
⇒哀しい映画ですが、好きです。残酷で、宗教カルチャーかぶれなサイコスリラーの金字塔。中二設定だけど七ツの大罪ネタっておいしいですな。


スタンド・バイ・ミー
⇒少年にまつわる全てがこの映画の中にある!と個人的に思っている。
夭折したリバー・フェニックスの存在感が秀逸です。


SEX AND THE CITY
⇒地上波でみたらとても楽しかった!女の子って楽しいってことを最高にゴージャスに描いた映画。夢と理想とリアルのバランスが秀逸。


プラダを着た悪魔
⇒これもスキな映画です。サクセスストーリーって何度見てもいい。ナイスキャラのナイジェルが作品のアクセントになってます。


プリティウーマン
⇒現代のシンデレラストーリー。ジュリア・ロバーツがきれいすぎる。主題歌聴くとウキウキします。


のだめカンタービレ
⇒最終章まだみてなかった!…みます。


踊る大捜査線
⇒少し前に見返したらとても楽しかった。豪華で遊び心あふれる配役がいいなぁ。


ライアーゲーム
⇒劇場でみちゃいました。楽しかった!
松田くんと戸田ちゃん、今をときめく俳優に成長しましたね。ライアーゲーム、またやってほしいなぁ。だけど映画がラストって銘打ってあったしな。だめか…


アイ・アム・サム
⇒泣いてしまう。
これが愛じゃなかったら何が愛なんだ!感動した。


オーシャンズ
⇒悪い奴らの魅力をここまで押し出してくれたらもう何も言いません(笑)エンタメ大作ですねー


蛇にピアス
⇒さりげなくとてもみたい。ピアスと存在意義と倒錯する自我、みたいなものを原作では感じたけど映画はどうなのかな。


大奥
⇒まだみてない!みたい!原作ファンとしては怖いけど、みなきゃいけない気がしてる。


天使にラブ・ソングを
⇒とても好き。
誰にでもオススメできるハートフルストーリー。
歌って素晴らしいよ。


劇場版SP
⇒さりげなくみたけれど感想書き忘れました。
次をみないと評価できないっ 気になる…。


グリーン・マイル
⇒好きな映画5つといわれたら必ずあげてしまう。
人生というものの無情さと理解されない優しさの悲しみ、小さな日なたみたいな希望が混じった映画。トム・ハンクスがすきってのもある。


ショーシャンクの空に
⇒語ることもないくらいの映画の金字塔!
みたことない方はぜひ。


ロッキー
⇒永遠のチャレンジャー・ロッキーを私は愛してると断言する。希望ってそんなにゴロゴロ落ちてるものじゃないけど、やっぱり希望に溢れる映画っていいと思うんだ。


それでもボクはやってない
⇒理不尽だ!と叫びたくなる映画。社会ってこんなに無慈悲だったんだ…、と愕然。でもコミカルさもあって、いい映画だと思います〜

ザ・マジックアワー
⇒楽しく見ました〜。さすが三谷さん。コメディーの魔術師だなぁ。佐藤さんという俳優の力を見せつけられた感じがしました。


魔法にかけられて
⇒楽しい映画でした!いろいろネタにされてるディズニーのセルフパロ映画というか。ミュージカル的な楽しさもあります。


羊たちの沈黙
⇒レクターファンとしてはこれははずせない!史上最凶の犯罪者ハンニバル・レクターの危険な魅力とプロファイリングのはしり、といえるあの捜査方法から目が離せなかったなぁ。いまみても楽しい。

サマーウォーズ
⇒最近やっとこさみました!これは極上のエンタメ映画!近未来、こんなコミュニケーションが一般化するかもしれない。

ナイトミュージアム
⇒ビジュアルが楽しい映画でした。深みはないけど、楽しめます。


バトルロワイヤル
⇒殺戮映画なんかじゃないよってことを主張したい。人間の恐さと、ほんのちょっとの希望。その感じが好きです。異色の設定ですが、中身はヒューマンドラマだよなぁ、と。



お疲れ様でした。



ながすぎる…のでかなりカットしましたすみません。
しかし字数がすごいな

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