今の住まいについては満足していますが、ここをどうやって見つけたかというと、私は近くの不動産屋さんの店舗に出向いて、物件探しをお願いしました。
その不動産屋さんで、私の担当をしてくれた人が、色々質問しても穏やかに親切に説明をしてくれたりしたので信用し、その人が勧めてくれたものの中から、一つを選びました。
違う不動産屋さんも訪ねて、相談もしてみるつもりはあったのですが、他所のお店のサイトに掲載されている物件も、こちらの店で紹介できると担当者さんに教えてもらったので、お店のハシゴはせずに、帰ることにしました。
あらかじめ引っ越しの費用がいくら掛かるのか、把握しているつもりでも最初の想定が甘かったり、目論見が外れたりなどして、実は高額になりがちです。
そういうことですから、出費を抑えるためにも業者の選択は慎重に考えてしかるべきです。
と言いますのも、同距離で荷物が同じ量の場合でも業者ごとに料金が異なる場合が珍しくありません。
無駄な費用をかけたくない、という人にご紹介したいのが、引越料金の一括見積もりができるサービスサイトです。
一括見積サイトに移動したら、出発地から到着地、家族の人数などを入力して一括見積もりを申し込みするといくつかの業者の、それぞれの見積もりを取れますから、金額を比べられ重宝します。
一世帯がまるまる引っ越すとなると、引っ越し当日にしかできないことも多いものです。
朝から晩までの作業になることは必然ですから、引っ越し当日の前にできそうなことは終わらせておけば当日の負担が減ります。
とりわけ、ライフラインの水道、電気、ガスその他をすぐに使えるようにする手続きは確実に終わらせなければなりませんし、引っ越し当日に使うと考えられるものは他のものと一緒にせず、使いやすくしておいた方が良いでしょう。
どのような場合でも引っ越しでダンボールを使うことになり、サービスとして、業者がくれることもありますが、業者によっては、お金を取るところもあります。
ダンボールが足りなければ、スーパーなどでダンボールは無料で分けてくれるものです。
ただし、サイズはばらばらです。
荷物が入ったダンボールを縦横に積み重ねるので、同じサイズでなければ計画的に積んでいく必要があります。
冷蔵庫をすぐ出せるように準備しておくのを忘れ、当日慌てる羽目になることもあるようです。
前日までに、冷蔵庫については入っているものを出し、コンセントを抜き、下部の水滴貯めパレットに水がたまってくるので、それを捨てれば準備完了です。
冷蔵庫の中のもの、特に生ものや氷は、使い切れるように計画を立て、購入するのも計画的にして、冷蔵庫にものを入れなくても生活できるようにしましょう。