何かサービスを受けた時にすっとチップを差し出す、ということを、普段行なう人はなかなかいないと思いますが、引っ越しの際には、作業してくれた業者に、料金外のお金を少し包む人は相当大勢いるようです。
大きな荷物の上げ下げを繰り返してくれる作業スタッフに感謝と労りの気持ちを表すために、お金を手渡したり、また、ペットボトルの飲み物や食べ物を渡す場合もあります。
言うまでもなく、こうしたことをする必要は全くありませんが、重労働の後にそういった心付けをもらええると、スタッフとしても素直に嬉しいし、正直助かる、ということです。
先日引っ越しをしましたが、業者さんに依頼したのは大きいものだけで運べるものはできるだけ自分たちでやりました。
ものの移動だけ終わらせて、市役所に行って住民票の移動も終えてきました。
どうしてもばたばたするものですが、思いがけない人が協力してくれるもので、感謝の一言です。
両隣にも挨拶に伺いました。
まだ片付けはたくさん残っていますが、がんばるしかありません。
住まい探しについては、私は近くの不動産屋さんの店舗に出向いて、物件探しをお願いしました。
そこのお店で、私を担当してくれた方が大変親切で、色々な質問にも答えてくれましたし、印象が良かったので、いくつかおススメとされた物件の中から、決めてみました。
他のところも訪れてみるつもりだったのですが、別のお店の物件情報も、こちらで紹介可能と、店の人に教えてもらったため、お店のハシゴはせずに、帰ることにしました。
今から10年ほど前に、この町で働き始めたのをきっかけに今のアパートへの引っ越しをしました。
初めは3年くらいのつもりで後は実家に帰りたかったので住民票は動かしませんでした。
ですが、この町は住み心地が良く、職場もやりやすいところで、辞めるタイミングが見つからず、結婚の話も進んできました。
地方税はこの町の方が安かったりするので、これからでもいい、住民票を移そうかと考えているところです。
引っ越しの日取りが大体確定したら、次はぜひ簡単に、片付け始めから、終わりの目途がつくまでの、予定を立てておくと良いでしょう。
引っ越しの準備をあまり早い時期に始めてしまうと普通の生活を送る上で、困ることになるかもしれませんし、反対にゆっくりしすぎていると、時間がどんどん過ぎて予定に間に合わなくなることも考えられます。
ですから、セオリーとしては今の生活で使用しないもの、蔵書や衣服などから梱包していけば無駄なく進めていけるはずです。