無駄なお金を一円でも使いたくなければおよその見積もりを出してもらってから、引っ越し業者を決めるべきです。
正確に見積もりを出してもらいたければ業者に来てもらうべきですが、それはちょっとできない、という場合は電話でおおよその荷物の量を説明するといくらくらいかを教えてもらえます。
他の業者はいくらだったというと相場より若干値引きしてくれることもあるので忙しくてもひと手間かけて、いくつかの業者から見積もりをとるようにしましょう。
春や秋は、一年のうちで一番引っ越しが行われるシーズンです。
例えば、大学入学や就職、転勤といった環境の変化が主な理由です。
引っ越しは大変面倒臭いものだとよく聞くのですが、どうやら煩わしい手続きが重なるということが主な要因となっているようです。
例えば、電気や水道、市役所など、元の住まいからこれからの住まいの両方の地域で必要な手続きが多いので、後で手続き洩れが出ないように、きちんとした計画を立てて作業をこなしていく必要があります。
新しい住まいに引っ越すにあたり、ライフラインなどの手続きとともに、もう一つ転居当日からネットも使えるようにしておきたいものです。
もし、今現在契約している内容に満足していないのであればこの機会に解約を考えてみましょう。
でも、今のままで問題がない、満足している、という時は、契約を終わらせてしまうのではなく転居先で引き続き使えるように、住所変更の手続きなどをするようにします。
また例えば、新居にネット環境が全くないとなると開通工事などの必要も出てきます。
ネット環境が整うまで、しばらく時間がかかることもあるということです。
全国共通の引っ越し必須グッズがあります。
いわゆる荷造り用品の、ダンボール、テープ類、ひも等です。
簡単に入手できるものばかりですが、引っ越し業者に依頼した場合、契約時に引っ越しに使ってくださいということで、このようなグッズを必要な分だけもらえることが多いのです。
契約が成立すれば無料なのに結局ダブってしまったと後悔しないよう、業者に見積もりを頼む時にはしっかり調べておきたいものです。
先週末に引っ越しました。
引っ越し作業が全て終わり、夕方、部屋の電気をつけて、「ここに住むんだ」と実感がわきました。
そんなこともあって、その日の夕食はいつもならとても手が出ないピザとお寿司を宅配で、大好きなワインも買ってきて引っ越しが無事終わったお祝いをしました。
期待でいっぱいの新しい生活が始まりました。