引っ越しが最も多い季節といったら、やはり春や秋でしょう。
この時期と言うのは、大学入学や就職や転職といった環境が変わるイベントが多いことが主な理由として挙げられます。
多くの方にとって、引っ越しは面倒くさいものだとよく耳にします。
詳しく聞いてみると、どうやら各種の手続きが煩雑であるということが大きな理由のようですね。
例えば、電気や水道、市役所など、転居元、転居先どちらにおいても欠かせない手続きが多いので、しっかりと計画を練って作業を終わらせていく必要があります。
引っ越しをすると、様々な手続きをする必要が出てきます。
特に重要なものとしては自動車運転免許証と、車庫証明でしょうか。
車に普段乗らない人でも、運転免許証の住所の変更は本人確認書類としても使えるのが運転免許証ですし、ただちに手続きをすませてしまう人は多いです。
しかし、大事な車庫証明の登録は忘れられていることがあります。
車庫証明も、警察署で登録し直しはできるのですから、免許証と一緒に手続きをしておけば少しは楽でしょう。
社会人になったばかりの頃は学生の時からの友達と一緒に生活していました。
アパートだと、ペットを飼えないところが多く猫を飼っている友達は猫を飼っても良い物件を苦労して探しました。
二人で不動産屋に相談し、やっとのことで物件が見つかりました。
すぐに入居でき、猫のためにも本当に良かったです。
無事転居を済ませても、電気や水道が使えなければ困りますので、色々と事前の手続きが必要です。
そしてこれらのライフラインと共に初日からぜひ、インターネットも問題なく使えるようにしておきたいところです。
プロバイダをはじめ、今の環境を変えたいのならこの機会に解約を考えてみましょう。
でも、今のままで問題がない、満足している、という時は、そのままプロバイダ契約は続行して転居先で引き続き使えるように、住所変更の手続きなどをするようにします。
ただし、引越し先のネット環境によってはそのための工事も必要になってきます。
そういったこともあらかじめ、考えておくと良いでしょう。
居住地を変えることにより、転出・転入の手続きをしますが、引き続き使うためには、内容を更新しなければならないこともあるでしょう。
例えば固定電話の番号は、転居したら変わることがありますね。
引っ越しの日が決まったところで、早めにNTTに連絡し、引っ越し先で新しい電話番号を使うための手順を知っておいてください。
今さらですが、NTTの電話番号は市外、市内局番と個別番号で構成されています。
同一市内局番の地域内で引っ越すなら、引っ越ししても電話番号は変わらないことになります。