就職して、通勤に便利なところでいよいよ一人で暮らし始めようとした時のことですが、部屋に持ってくる荷物が少なくて、あれこれ検討しましたが、ヤマト運輸の宅急便で引っ越すことに決めました。
荷物の総量がなんとダンボール7個か8個でしたし、プロの引っ越し業者に頼むより格段に安く済みました。
ある種の生活必需品、たとえば布団とかは後から新しく買うことにしていましたからこうした方法での引っ越しも、可能だったのでしょう。
私は地方出身だったので、今まで3回引っ越ししています。
引っ越しのきっかけは進学、就職などですが、毎回苦労するのが荷作りです。
そんな経験からわかったことは、単身世帯が引っ越すのなら割高になっても、引っ越し専用ダンボールと布製ガムテープを使うのが頑丈な荷物になります。
ただでもらえるスーパーのダンボールやクラフトテープなどどは、丈夫さが全く違います。
壊れない頑丈な荷物にするために欠かせないものなので、使うことを強くすすめます。
衣類、特に厚手のコート類などを引っ越しの荷物として運ぶ時に業者からレンタルできる専用の衣装ケースがありますので、これを使うと梱包作業が大変スムーズになるでしょう。
通常のダンボールを利用すると箱の中にたたんで詰める手間が必要となります。
でもこの衣装ケースのような引っ越し専門アイテムを利用するとハンガーにかけてある状態で、すぐケースにどんどん移動させて梱包できます。
新居に到着したら、開梱して直接クローゼットに収納していくような形になります。
自営業の人など、国民年金加入者が引っ越しをすると、年金手帳の住所変更の手続きを行なう必要があります。
引っ越し後14日以内という期限があり、市区町村の役場で手続きを済ませましょう。
手続きに必要なものは、国民年金手帳と、印鑑です。
本人が行けないということであれば、適正な委任状を作れば代理人による手続きが可能となります。
個人の引っ越しを扱う会社の大手で、着実に実績を築いているのがCMでもおなじみの引っ越しのサカイでしょう。
全国くまなく、170社以上の支店を持ち、自社の保有車は3500台超で、多様なニーズに応えられる引っ越しを行うことが可能です。
サービスを細分化しているだけでなくスタッフ全員がきちんと仕事をするという評判を維持しており、安心して引越しを任せることができます。