北ティアでした。
暖房に参加者大入の熱量が加わってか、会場は大層暑かったです。
灼熱の中、当スペースへお立ち寄りくださった方へ心より感謝を申し上げます。
お相手有難うございましたと各方面へ!
一方的に熱弁した覚えもある、一人反省会。
サークルカット詐欺ですみませんて掲示すればよかったと設営中に思い至りました。遅い。
新刊、全身全霊で浮いてた(指摘も受けたがそこだけ色彩が明るい)


件の新刊はー…………あーそうなるか。と言う。表紙。

作成モードはCMYKでも、モニターで見る以上RGBでの確認になります。
ピッカーでは#000000でも、K100じゃないと印刷では真っ黒ではない。
一方モニターでは黒に見えなくても、数値上ではK100なので、印刷すると真っ黒になる。
どんなんなるのかと混在させてみたら、面積比率の多かった前者の色部分があーあーあーあー(言葉にならない)
目に見えるものだけが真実ではないと学びました。
数値、嘘つかない。
あとそんな予感はしていましたが、PCで原寸にした原稿に文字を直接埋め込むと大きく設定しがち。
読み易いってことで、ひとつ……。

たいようさんのオンデマフルカラーの何と言うインクジェット感。他に形容し難い。
人様の他社オンデマ表紙見ても、こんなん見たことないよ……?
400dpiで作ったから、解像度不足って事はない。
あ、本文はきれいです。言われなければオフセットだと思ってしまうほどトナー感の無さ、実線とグレーの違和感無き同居。
(黒とグレーの境界が微妙に白ずんでいるオンデマを見たことがある)
インクだくで線もトーンも暴発しまくったオフセットよりいいんじゃないかな?(褒めてる)
ただ網掛け(ハーフトーン化?)がドットじゃなくストライプ。水平の罫線や流線を凝視するとブレブレなのは恐らくその弊害。
垂直線はこの上なく直線だから、この見解で相違ない。

そして会場で配布されてた、たいようチラシに目を剥きました。
ある特価オフセットセット(PP標準装備)と、今回使ったオンデマセット、部数によって価格が逆転する。締切設定も同じ。
オンデマにオプションでPP付けたら更にあっさり逆転しますやんか、このやり場のない何か(語彙力)
早さと安さが売りのオンデマ とは


以下新刊出したついでのあまり関係ない独り言
追記