『屍者の帝国』読み終わりました。原作読んだら映画でのフライデーの最後の言葉がわかるかなーと思っていたのですが、そもそも映画と原作の流れはかなり違うようでした!完!

「人間は言葉で死者を蘇らせる」

という文が印象に残りました。亡くなった人も、ここにその名前や存在を記すことで、今ここに『在る』ことができる。思い出すことでその存在を生かし続けるという考えと同じように感じました。確かに肉体的なものだけが存在するとは言わないな…と思った次第です。

とりあえず、今度改めて映画の方見直します。
そんな10月の始まりでした。