引っ越しは居住地の移動であり、いろいろな方面に届け出ますが引き続き使うためには、内容を更新しなければならないこともあるでしょう。


例えば固定電話の番号は、転居したら変わることがありますね。


引っ越しの日が決まったところで、早めにNTTに連絡し、同じ電話回線を使い続けるために、必要な手続きは何か把握しなくてはなりません。


今さらですが、NTTの電話番号は市外、市内局番と個別番号で構成されています。


同一市内局番の地域内で引っ越すなら、引っ越し後も同じ電話番号を使えます。


引っ越しによって、今までになかった問題が生じるもので、転居後も同じガスコンロを使えるかどうか、確認することも案外大きな問題です。


私が引っ越したときは、新築だったため当然ながら新しいガスコンロがありましたが、中古の住宅やアパートであれば、元々のガスコンロで間に合うこともあります。


ただし、ガスの種類が違うと同じガスコンロを使えないこともあるので、引っ越し後も同じガスコンロを使いたい場合や、買い換えの計画があれば新居のガスは何か、確認が必要です。


うちの洗濯機はドラム式で、少し前のことですが、転勤による引っ越しをしています。


新居に引っ越しの荷物が届けられた時、濡れて水を含んだダンボールに気付き利用した引っ越し業者に電話しました。


ダンボールが濡れていたのは、洗濯機のホースから出た水だったようで何かのはずみで漏れ出てきてしまったのでしょう。


その状態のままで引っ越し先に到着してしまったのでしょう。


たいした被害にはなりませんでしたが、まさか、洗濯機のホース内の水を抜く、という発想はありませんでしたから次は失敗の無いようにしたいものです。


何月何日何曜日に引っ越すかによって、業者に支払う金額はずいぶん変わってくるようです。


学校や職場が変わり、引っ越す人も増える春先はどんなことをしても費用は安くなりません。


週末や祝日も、同様に高くなります。


いくら割高でも、引っ越しする日は変えられないことが多いものです。


このご時世ですから、ネットの引っ越し何でもサイトなどでは、業者からの見積もりを無料で出してもらうことができます。


費用面も含め、自分に合ったサービスを提供してくれる業者を見つけ、引っ越し費用の削減を目指しましょう。


私たち一家が新居に引っ越したときは、子供はちょうど1歳でした。


引っ越して、小さい子でも環境の変化はわかるもので戸惑いながら少しずつ慣れていったのがわかりました。


子供のものも知らぬ間に増えていたので使わなくなったおもちゃなどを整理しました。


いろいろ片付けていて出てきた母子手帳を初めから読んでみました。


それほど昔のことではないのに、ずいぶん懐かしく感じました。