私は引っ越し経験があるほうだと思います。
ガスは事前に止めることもできますが、事情が許す限り、引っ越し当日にガス会社の方に来てもらうようにしています。
どうしても、引っ越しの準備をしていると体力も使いますし、汗もかくため引っ越しの前日は、どんなに遅くなっても温かいお風呂にじっくり入って疲れを癒やすのが楽しみでした。
それに、当日になっても温かいものを飲むと気持ちが休まるのです。
さあ、引っ越しの作業に取りかかろうという時には、軍手を用意しておきましょう。
荷造りだけとっても、カッターやはさみを普段やらない作業で使うので、手を切ったり、刺したりしてしまうこともよくあります。
それから、大小さまざまな荷物を運ぶので指詰めの危険性を覚悟しなければなりません。
安い軍手を選べば良いのではなく、手指のサイズに合っていることと、滑り止めがついていることを意識して軍手を買わなくてはなりません。
作業効率も上がりますし、安全性も高まるでしょう。
早いうちから、始めておいた方がいい引っ越し準備として家中の物を持っていくかどうか選択をしていくと、要らなくなった家具や家電といった、粗大ゴミがうまれます。
たくさん出てしまう引っ越し時の粗大ゴミ、これらは普段のように、ゴミ収集日に出すことはできなくて、とにかくまず、自治体に粗大ゴミの処分について聞いてその通りに処分します。
粗大ごみを「そのうち捨てよう」と溜めておくと邪魔だし、一気に運ぶのは大変ですから、計画を立てて捨てていくようにします。
どんな引っ越しでも同じなので誰でも思い当たることでしょうが、旧居のガスを解約しなくてはなりません。
私も何度か引っ越しを経験してきましたが、さほど難しくない手続きで解約できます。
旧居を引きあげる前に解約しておかないと、転居後に使われた分も請求されてしまいます。
決して忘れてはなりません。
その場合は、転居していても月末まで料金を請求されるのが普通です。
全国共通の引っ越し必須グッズがあります。
いわゆる荷造り用品の、ダンボール、テープ類、ひも等です。
どこでも手軽に買えるものですが、業者を通した引っ越しならば、契約成立までに契約特典扱いで、このような消耗品を必要な分だけもらえることが多いのです。
契約が成立すれば無料なのに先に買ったものが無駄になったと泣かないように契約までの流れをよく見て、見積もりに来てもらう前にしっかり調べておきたいものです。