転勤で職場が遠くなったので、とか世帯の人数に変化があったなどをきっかけにして引っ越しするケースが結構あると思います。
その際、不要になったものや長いこと着ていない服などは手放し、身軽になって新居に向かうことが多いと思います。
ただ、布団を処分したという話はあまり聞きません。
これまで使っていた布団をそのまま持っていくことが多いようです。
一日のうち何時間かは必ず使うものですから引っ越しで買い換えるものでもないのでしょう。
長い時間、犬と一緒に暮らしてきています。
ですから、住むところを変える際には必ずペット飼育可能なマンションのことを探し回ります。
ペットが飼えるだけのマンション、というだけではなくて、なるべくなら、ドッグランが屋上にあるなどペット用の設備が整っているマンションが望ましいと考えています。
そういった設備のせいもあって、家賃がそれなりに高くなっても犬との生活は譲れません。
引っ越しして住民票を動かすと、それに伴う手続きの代表が自動車など運転免許証の住所変更に行くことです。
いろいろなところで、写真付き身分証明書として運転免許証が使われるので住所変更の申請も、早めに済ませましょう。
転入先から最寄りの警察署へ行き、運転免許証、新しい住民票(本人分、写しで良い。
住所変更後の健康保険証とか公共料金領収書なども良い)を窓口受付時間内に提出し、届に記入すればすぐ変更できます。
引っ越しの前にすることとして、全ての手続きの元になるのが転出届を提出し、受理してもらうことです。
これは、今住んでいる市区町村で手続きします。
役所に出向き、窓口で手続きできますが、郵送で送ることもできます。
忙しくて、役所の受付時間に間に合わないという場合は、委任状を添えて、代理人が提出するのも認められています。
実際の転居の2週間程度前から、転居届を出すことができる市区町村が多いようです。
引っ越しにおける挨拶をした方が良いのかしない方が良いのか悩んでいるという話も耳にしますが、やはり元の家や引っ越し先の隣人に対してちゃんと挨拶に行くのが良いでしょう。
挨拶をしておかないと関係が拗れてしまうことも珍しくないからです。
今後、迷惑をかけてしまう可能性のある隣人になる相手には、出来るだけ挨拶をしておいた方が良いと言えます。