引っ越しの準備として、忘れてはならないことの一つがネット回線を使えるように手続き、場合によっては工事をしておくことです。
忘れている方も多いようで、引っ越しの手続きは全て終わったと思っていても、はじめて移転手続きが終わっていなかったことに気づいた、ということになりかねません。
年度替わりの時期には、移転手続きや工事にも時間がかかりますので、引っ越しの日程が決まり次第、プロバイダーへの問い合わせは早く終わらせて損はありません。
荷物を運び出すときに冷蔵庫が準備できていなくて、当日慌てる羽目になることもあるようです。
準備のためには、前日までに冷蔵庫内のものを出しておき、その後、スイッチを切って下部の水滴貯めパレットに水がたまってくるので、それを捨てればもう大丈夫です。
当然ながら、生ものや氷は、引っ越し前日までになくなるようにして、新たに買うのも控えて、少しの間、冷蔵庫なしでもしのげるようにしておくべきです。
今、来月の引っ越しのために準備していますが、ピアノを転居のときに持っていくのか持っていかずに処分するかで迷っています。
もうピアノを弾くつもりはありません。
場所をとるだけの存在です。
これを処分するにしても無料では済まないだろうし、悩んでいるうちに時間が経ってしまいます。
無料で譲ることも考えましたが、都合良くすぐに見つかるものでもありません。
マンションやアパートですと、今では隣に住んでいる人のことを全く知ることなく生活するのが常識になっているようです。
それでも、日常の挨拶や災害など、大変なことがあれば助け合えるようなつながりがあった方が良いでしょう。
お隣さんといい関係を作るために、取りかかりとしては引っ越しから間を開けずに、手土産を持って、お隣に伺うことは、当たり前ですが大切です。
無事に引っ越しを済ませて、住所が変わりましたら当然、運転免許証の住所変更手続きもしておかなくてはいけません。
「免許証は所持しているだけで殆ど車は運転しない」という理由で、次の免許更新の時が来るまで以前の住所のままでも困らない、と考える人もいるのですが、運転免許証というのは、運転時の携行以外にも使用することは多いです。
例えば、携帯電話を申し込んだり、機種変更をしたりする際は携行率の高さもあって、本人確認書類としてよく活躍しています。
また、新しく口座を作ったりする時も本人確認書類は必要です。
そういったこともあり、住所変更手続きは早めに行っておいた方が良さそうです。