プロの業者から何らかのサービスを受けた時にそれに対してチップを渡す、という習慣はまったく馴染みがありませんが、しかしながら、引っ越しの時には、そうしたお金を渡す人が多いです。
引っ越しという大仕事を、無事に済ませてくれたスタッフさん達にお礼の気持ちをこめて、心付けを渡したり、あるいは飲み物、軽食などを用意する人も多いです。
これらは、全く必要ないことではありますが、大変な、気の抜けない作業をしているスタッフからすると、心付けをもらえるのはかなり喜ばしいことのようです。
気持ち良く作業してもらえるなら、チップ的なものも充分ありですよね。
もしも引っ越して、住まいの住所が変わったら、早めに国民健康保険の資格喪失手続きと加入手続きを行ないます。
資格喪失手続きは旧住所の方で行えますし、加入の方は、新住所の方で行なうことができます。
届けに必要なものは、国民健康保険証と印鑑と、それから本人確認書類を何か用意して届け出に行きましょう。
誤解されがちですが、同市内での引っ越しだったとしても、転居届は、出さなければいけないものですから、ご注意ください。
新居に引っ越し荷物を運んでくる時に設置の場所に、かなり気をつけたい家電がなによりも、洗濯機ではないでしょうか。
水を毎日大量に使う家電ですから十中八九、水道の近くに設置されることになります。
水回りに設置する洗濯機の周囲というのは、湿気がこもりがちで、また、排水溝のトラブルで簡単に水漏れが起こる可能性も考えられ、常に湿気を排除するための換気と、水漏れ対策をしっかり行うようにします。
引っ越しの時にいろいろな物の梱包を、衣服から日用品までなんでも自分でこなしてしまう人は意外に多いのですが、引っ越し会社のプランには、荷物の梱包についても業務の一つとして、メニューに入っています。
であるならば全部自分で頑張ろうとしないで、業者の手を借りることを考えましょう。
やはりプロですから作業は早くて、荷物の扱いに慣れていますし、なんらかの事故が起こってしまった時に梱包を行った業者が責を負って被害があった荷物の弁償に至る場合もありえます。
一人で移動するのではなく、一家が転居するとなると当日はやるべきことに追われてしまい、作業だけで一日終わってしまうでしょうから、前倒しにできることがあれば事前に終わらせておくことが大事です。
まず、上下水道をはじめ、電気、ガスなど、引っ越し後スムースに使えるようにしておくことは絶対条件としても、引っ越す日まで使いそうなものは、荷物の中でも目立つようにして、取り出しやすくしておくことも大事です。