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一回引っ越ししてみれば絶対必要になることとして、

一回引っ越ししてみれば絶対必要になることとして、もとの住まいで、ガスの契約を打ち切らないといけません。


私も、世帯での引っ越し経験があります。


簡単な手続きをすれば解約はできます。


ところが、転居までに解約が終わっていないと、請求は自分のところに来てしまうので確実に終わらせてください。


その場合は、転居していても月末まで自分が支払わなければなりませんので、それも覚えておいてください。


荷造りはいろいろ手がかかるものですが、特に食器を梱包するのは大変でしょう。


必ずといっていいほど陶器やガラスの割れ物が含まれ、包み方や詰め方も細心の注意を払わないと運搬の途中で壊れてしまうこともあり得ます。


ここのところ、薄いガラスで作られたグラスも増えています。


それならば、内側に丸めた新聞紙を入れて補強し、外からも包んでまた、専用の箱があるのでそれに入れるなど、どこまでも慎重に包んで、運べるようにすると破損の心配はぐっと軽減されます。


賃貸の部屋から転居していく時には、立会いという名の部屋のチェックが入ることを知っておきましょう。


管理会社から、担当者が来て、部屋のチェックを隅々まで行います。


退去時の立会いが終わったら晴れて退去、となるのです。


また、いろんなケースもあるようですが、各種公共料金については、清算をきちんと済ませておかないといけませんし、鍵についてはスペアを含め、全部返すことになっていますので、気を付けましょう。


いろんな引っ越しのやり方がありますが、梱包から何から作業を全て引っ越し業者に任せることにしてしまうと、当然それだけ費用がかかります。


単身での引っ越しなら、ちゃんと単身用のサービスがありますから、それを利用しましょう。


適正なコースの選択だけで、引っ越し費用はかなり抑えることができますし、得した分は、新居で始める生活に使うようにしましょう。


引っ越しなどで住所が変わった時は、できれば早めに国民健康保険の資格喪失手続きとそれから加入手続きもしておかないといけません。


資格喪失の手続きは古い方の住所で行い、新しい住所の役所で、加入手続きについては行うことになります。


印鑑、国民健康保険証と、もう一つ、本人確認書類にできる運転免許証かパスポートを用意し手続きを終わらせてしまいましょう。


誤解されがちですが、同市内での引っ越しだったとしても、転居届の提出は必須ですから、留意しておいてください。
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