待ちに待った年金生活ですが、生活が大きく変わることは避けられません。
ここで、住む環境を変えてみるのはいかがでしょうか。
退職前にマンションにお住まいか、持ち家にお住まいか、いずれにしても退職して年金生活になれば、合わない点が徐々に現れるかもしれません。
今が借家や賃貸マンション、アパートのご家庭は特に家賃負担が大きくなることが予想されます。
ここで思い切って、住環境を変えてみるのも選択肢の一つでしょう。
どんな世帯の引っ越しにも、欠かせないものがあります。
荷造りをするときに使うもので、ダンボールの他、テープ、ひもなどは絶対必要です。
どこにいても買うことはできますが、多くの引っ越し業者では、見積もりから契約成立の間に、契約のお礼として引っ越しグッズをもらえるという話もよく聞きます。
契約成立でもらえるものが、結局ダブってしまったと後悔しないよう、業者に見積もりを頼む時にはどうなっているのか知っておきましょう。
引っ越し作業を業者に任せないで、やれるところまで自分で作業をする、というのであれば荷造りにおいて、荷物の数を少なくする工夫をした方が良いです。
そんなに荷物を載せられない、一般乗用車で荷物を運ぶのですから、狭い所に詰め込んでいきやすいように、適度な大きさのダンボールを使用して要領よく梱包していく、陶器やガラスなど、われものはTシャツに包んで詰め込んでいく、こうして、包み紙を使わないことで体積が増えることを防ぎ割れ物と一緒に衣類も梱包することで、破損の危険も減らします。
一例ですが、こういう風に荷物はなるべく減らすよう、算段しましょう。
学校を卒業した直後、友達と二人で共同生活していました。
アパートだと、ペットを飼えないところが多く猫と一緒に住みたい友達は物件探しの際、その条件を最優先しました。
不動産屋さんも何軒か回ってようやっとペット可の物件を見つけました。
引っ越しもすぐに済ませて私たちも猫も満足できるところに住めました。
どんな人の引っ越しにも、必ず関わってくる手続きに、各市区町村の役所で、転出と転入の手続きをすることがあります。
転出届が先で、転出する市区町村の役所で手続きをしてもらってきます。
それから転入する市区町村の役所に行き、転入手続きをするという流れになります。
転出届と転入届はセットであり、転出届がなければ転入届は受理されないことには注意しておきましょう。
この届が他の手続きの元になるので引っ越し後、できるだけ早く手続きをしておきましょう。