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75。

夏の甲子園大会、中止。






やりきれないなぁ。





コロナのせいで



たくさんの大会が中止になって




たくさんの年中行事が中止になって。







一生に一度、今年しかできないことがあったのに。




今のメンバーでやりたかったなぁ。







なんて伝えたらいいんだろう。




なんて説明したらいいんだろう。






自分も本当に悔しいし


頭では理解してても諦めきれなくて。



そんな自分に、慰めの言葉なんて言えるはずがない。



慰める、その必要はないのかな。




一緒に悔しさを共有すればいいのかな。





でも、最後になんて言えばいい?





もっと素敵な思い出を作ろうね!



きっといつか良い思い出になるよ!



これから先、もっと楽しいことが待ってるよ!








どれも綺麗事にしか聞こえない。



そんなこと言いたくない。




一緒に悲しむしかないのか。




素直に私も「悔しいね」って言っていいのかな





次会うまでに、この答えは見つかるのかな。







たくさんの人の大切なものを奪っていくコロナ。






この困難の先に、


より素晴らしい未来が待ってますように。




今、悲しみの中にいる人たちが




未来できっと笑っていますように。




74。

当たり前に仕事に出掛けて



友達や同僚とご飯や飲み会に行って




長い休暇になると旅行に行って。







そんな、当たり前だった日常を失って



2ヶ月くらいがたちます。






街にいる人ほとんどがマスクで顔を塞ぎ




とにかく手を洗い、アルコール消毒をして





人との距離を保ち





不要不急の外出を自粛するような生活。






一年前には誰も想像できなかった、現実。






春の高校野球が中止になり




東京オリンピックが延期になり





インターハイが中止になり







多くの命が奪われた。







きっと、これからの人生でもう経験することのないような


大きな苦しみの中にいる。






ずっと家にいると



いかに自分が空っぽな人間であるかに気付かされ




どうにか一日一日を有意義に過ごそうと考えてみるけど



やりたいことも見つからず




気分は塞がってばかりの毎日。




いかに今までの生活が恵まれたものだったのか





東日本大震災のときに気付かされたはずなのに





やっぱり人間はすぐに平和ボケしてしまう







大切な人たちと過ごす場所も機会も奪われ





大切な人の命が危険にさらされ






多くの人が仕事を失い





世界中が見えない敵に押しつぶされてる感じがする。






どこに希望があるのか



ほんとにいつか終わるのか




当たり前の日常が戻ってくるのか





未来なんて分からないけど




今できることをやるしかない





みんなギリギリのところで踏ん張ってるけど



周りの人への優しさだけは忘れずに。





希望は捨てずに、頑張ろう。





もうこれ以上、悲しい思いをする人が増えないように。




命を奪われたり



仕事をなくしたり



青春を奪われたり




夢や目標をなくしたりすることがないように。





コロナに、負けるな。

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