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31。

昨日の夜からやり切れない想いがつのり、

少しだけ言葉にさせてもらいます。







昨日の夜からニュースが流れている、
神戸市の小学1年の女子児童の事件。



最悪の結末になってしまいました。




なぜ。





なぜあの子は死ななければならなかった?





これから楽しい未来が待っていたはずなのに。



たくさんの人と出会って、
たくさんの経験をして、


たくさん勉強して、たくさん遊んで。



なのに、なぜ。





たった一人の身勝手な大人のせいで


すべてを絶たれないといけなかったのか。





その子の家族や周囲の人たちのことを思うだけで、

ほんとにやり切れない。





その犯人にどんな事情があったのか、

どんな欲望があったのか、


どんな過去があったのか、


どんな痛みや傷があったのか、





そんなこと全く関係なくて。




どんな境遇の人間でも、


人を殺していいはずがなくて。





そんなこともわからない大人によって


これからの未来を担う子どもの命が絶たれたことが残念で仕方ない。





子どもを守ることが、

大人の役割であるはずなのに。



なぜ大人が子どもを傷付けるのか。





わたしは

大人と子どもの違いの一つに

感情のコントロールができるかどうか

が挙げられると思っています。




感情を抑えられない大人は、


大きな体を持った子どもだと思う。




自分さえよければ、他は何でもいいのか。


そんな風にしか考えられない大人は残念で仕方ないです。





子どもたちの未来は、日本の未来。



子どもたちが笑っていれば、日本が笑っていられる。



子どもたちが辛い思いをする今は、

未来を壊していく。




私に日本にいるすべての子どもを守る力はないから、


せめて、せめて目の前にいる子どもたちの未来だけでも守ってあげたい。


そう改めて思いました。




どんなに周りに危険があっても、

人はひとりでは生きていけない。

家に引き篭もって生きてはいけない。



なら、

誰とどう付き合っていくか。


それを正しく見分けられる人間になってほしい。


そして、自分のことは自分でしっかり守ることのできる人間になってほしい。







最後に

あの子に、心からご冥福をお祈り申し上げます。



どうか、、

どうか天国で安らかに過ごして下さい。








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