『一日一生』

今日は七夕ですね。


願い事を短冊に書いて、笹に吊るして。



いつ始まった行事か分からないけど、

シンプルで素敵な行事なので好きです。





先週、子どもたちと一緒に短冊に願い事を書くことにしました。





子どもたちは、
「書いていいよー」と言った途端、
楽しそうに書き始めました。




それに対して私は何にしようか悩み、

なかなか書けませんでした。





たくさん願い事があるからなのか、


逆に何も願い事なんてないからなのか。




大人の方がこういう行事に対して欲張りで、
そして優柔不断だなーと感じた。





そして結局書いた短冊が、


たくさんの笑顔が見れますように。



でした。


まぁなんと表向きな願い事なんだか。笑



もちろん本心ですがね。




いつも笑顔でいる人は、強い。



そんな風にずっと思っています。


何か嫌なことがあっても笑っていられる強さ。

何か腹が立つことがあっても笑って流せる強さ。




いつでも笑っていられる強さがずっと欲しかった。



まだまだ、程遠いですが。






子どもの短冊を見ると

けえきやさんになりたい

とか

げえむがほしい

とか。



いいね。とても素直な願い事だ。


そういう自分の願い事をどんどん表に出していってほしいな。

将来の夢も、見つかったらどんどん声に出してほしいな。




「ぼくは大きくなったら○○になる！」


こう宣言する子どもがたくさん増えてほしいな。




私はいま、
子どもの頃の夢だった職業をしています。


小学一年生の頃からの夢を叶えた。


これは、私の数少ない誇りです。


もちろん理想と現実は違くて。


大変なことの方が多いけど、


ここでやりたいことがあるから。


やらなきゃいけないことがあるから。




これからも頑張ろうと思う。







なんだか話がズレましたが、


七夕の日くらい、
大人も堂々と夢を語ってほしいです。


夢をもつのに年齢は関係ないですよね。



個人的な夢としては

イタリアのポンペイ遺跡をみたい
東京オリンピックを観に行きたい
ハワイで天体観測したい
オーロラを観たい
イシンバエワの棒高跳びを生で観たい
小学校の恩師に会いたい


などなど。
やっぱり大人は欲張りだ。笑

叶えられなくても、
夢をもってるだけでなんとなく充実しますね。




でも、一番の願い事は、

去年と変わらず。


ある人が世界で一番幸せになること。


本当に好きだと思える人と、一緒になること。



本当はその相手が自分ならよかったけど、それは不可能なので。



どうか、幸せになって。


私の願い事を叶えてくださいな。