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7( *`ω´)

ようやく春休みですねー。

休みは仕事のことを考えずにのんびり過ごせるから嬉しい反面、

考えなくていいことを考えてしまうから辛くもある。

仕事のことを考えてる平日の方がよっぽど幸せなのかもしれない。


うちはいつまで自分の傷に甘えて生きていくのだろう。

もうあいつはいないんだってわかってる。わかってるよ。

やり直したい訳じゃない。
きちんとお別れがしたいだけなんだ。

それさえ許してくれないということは、
一生悩み続けろってこと?
一生苦しめってこと?

あいつはそれを望んでるの?


あいつが望んでるのならそれでいいよ。
でも、それならそれであいつ自身の言葉が欲しい。


ほんとにつくづく頭がおかしいなって思う、自分が。

周りには言えない痛み。傷。過去。

でも、一人だけ知ってる人がいる。ついあいつへの気持ちを話してしまう人がいる。

その子もまた、許されない恋をしてる。

一時期、うちはその子をあいつと重ねて好きになりかけた。

でも、その子はうちではない女の子と付き合い始めた。


うちは半年しかあいつと続かなかったのに、その子は2年以上続いてて。

悔しかったのか、認めたくなかったのか。

何度もぶち壊してやろうと思った。


でも、それよりもその子が大切だという気持ちが大きくて。

その子が好きなのではなく、その子に重ねてるあいつが好きだった。
やっぱりうちにはあいつしかいない。


でも、その子が泣いてるとあいつが泣いてるように思えて苦しかった。その子が笑ってるとあいつが笑ってるように思えて嬉しかった。

だから、心からその子の幸せを願った。
その子には「普通の」恋をどうしてもしてほしかった。
その子にまで報われない想いをしてほしくないんだ。

うちらの恋愛には未来がないんだよ。

それでも、その子は報われない恋をやめない。今でも続いてる。

なんでだよ。なんで男の人を好きになってくれないんだ。

目の前で悩んでる姿をみてると、あいつにみえて苦しいんだ。
もううちにはその子があいつにしかみえないんだよ。

それくらい、うちは重症なんだ。

その子にはうちくらいになる前に、取り返しがつくうちに、男の人と恋愛をしてほしい。

それが最近のうちの願いです。



……普通の恋愛ってなに?

6。

東日本大震災から2年。

あの悲しみは今でも鮮明で、忘れられない。


今回の震災は、2万人が亡くなった一つの事件ではなく、一人が亡くなった2万件の事件である。


そんな言葉を聞きました。


被災した方々のために、何ができるだろう。もしかしたら自分にできることなんて何一つないのではないか。

そんなことを二年間考えてました。


でも、「忘れないこと」と「語り継ぐこと」ならできる。
なら、この二つだけは一生続けようと誓いました。

でも、直接この目で見ていないのに語り継ぐ権利なんてあるのか。

そう思い、一年前に一人で東北に向かいました。

訪れたのは、宮城県石巻市と女川町。


女川町は4年前に部活の大会でお世話になった宿がある地だったから、どうしても行きたかった。

でも、宿は跡形もありませんでした。
宿どころか、商店街ごと一切なかった。


宿の方々は無事だったということだけが、せめてもの救いでした。

一年前の時点では、復興には程遠かった。
二年たった今はどうなんだろう。

近いうちに再び女川町を訪れようと思います。



今回の震災で一番感じたこと。

会いたい人が生きている自分は、どれだけ幸せなんだろう。

愛した人が元気に生活している自分は、どれだけ恵まれているのだろう。


会いたい人が生きているのなら、会いに行けばいいと思った。

話をしたい人が生きているのなら、話せばいいと思った。

想いを伝えたい人が生きているのなら、伝えればいいと思った。



でも……どうしてもうちにはそれができない。

あいつの人生を、これ以上壊していいはずがない。





大切に想える人がそばにいることが、どれだけ幸せか。

一生をかけて、ひとりでも多くの子どもたちに伝えていきたい。


「明日がくるのは奇跡」だということを。



一日でも早い復興を願って、
自分がいま生きていることに感謝して、明日もこれからも全力で生きよう。



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