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58!

高校野球が終わると、夏の終わりを感じる。







全国高校野球100回記念大会。




最高に素晴らしい試合を見せてもらいました。




たくさんの笑顔



たくさんの応援




たくさんの涙






どれも決して忘れることのない



一生の宝物になることでしょう。








今大会に出場した高校3年生の選手たちは



生まれた瞬間から



100回記念大会で野球をする運命に導かれて


ここまで来たような気がする。





どれだけの努力があっただろう。



どれだけの支えがあっただろう。






優勝した、大阪桐蔭高校。




春の優勝校としてのプレッシャーは計り知れないものがあったと思う。




どこかで

「大阪桐蔭は勝って当たり前」

そんな雰囲気もあったかもしれない。



でも


当たり前に勝つ



このことが、どれだけ大変なことか。





ドラフト候補ばかりのスター集団は



決して自身の才能に甘んずることなく



全国一の練習をしてきたはず。






誰よりも練習したから




誰よりも強くなった。






最高にかっこいいです。






準優勝の、金足農業高校。




ピッチャーばかり注目されていたけど、



農業高校、そして公立校が



決勝の舞台で、王者に挑む。





そこには、誰にも負けない雑草魂があった。




決して諦めない。




チーム一丸となって戦い抜く。





地域が、東北が、全国が、応援した。





その気持ちに、全力で応えた。





本当に胸が熱くなりました。






近江高校の、最後の回。




サヨナラ負けをしたときの、キャッチャーの姿が一番印象に残ってる。





きっと、あの悔しさが


彼にとって一生の糧となるんだろう。









高校野球、今年も最高でした。



試合のプレーや結果だけでなく



その周りの人たちの支え



応援する地域の人々



そういう気持ちも伝わってきた。






全力で頑張るって、かっこいい。



全力で頑張りたいことがあるって、素晴らしい。




本気になれることを見つけられる人の方が、

きっと少ないはずだから。




それがスポーツでも勉強でも恋愛でも仕事でも



本気になれることがあるっていいなぁ。





私にとってのそれは


昔の恋愛なのか、今の仕事なのか



正直、よく分からないけど。




でも、今夢中になれそうなことがあるなら



今はそれを一生懸命頑張ることが一番だと思う。





決して手を抜かず



ひたむきに




頑張れることを、頑張る。







今年の夏も、高校野球にたくさん勉強させられました。




いい夏でした!




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