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わが家のたこ焼き

たこ焼きマンボで、なんぼ♪
自宅で作るので、お代は要りまへん。



鉄板を熱し、オリーブオイルを塗る。
天かす(関東では、揚げ玉)、ネギ、たこ、
平天を入れる。



たこ焼きの調味した液を注ぎ、桜えび、
紅しょうが、かつおの粉をトッピング。



たこ焼きを返すのは、竹串。
昔は千枚通しを使っていたけど、
最近のたこ焼き器の表面はコーティングなので、
鉄を使うと、表面が傷つく。



完成!
醤油味なので、ソースと青のりはなし。
我が家では、ソース味は外で買って食べると、
区別している。

お粗末さま。

鯖を読む

数字をごまかす意味で使われているこの言葉。
サバは傷みやすくて、
数も多かったため早口で数えられ、
実際の数と合わなかったらしい。
それ以来、いい加減に数を数えることを
鯖を読むと言うようになった。

それよりも小さい鯵や鰯は、
数も数えなかったのかな。
鰯なんかは獲れすぎて、
江戸時代は人間の口に入りきれなくて、
干鰯といって、肥料になったぐらい。

さて、今日は海の日。
素直だから、毎年この日は海に行きたくなる。
今年も行ってきたよ。
泳ぎじゃなく、釣りに。



海の日は、晴れることが多い。
各地で梅雨明け宣言も、出されたね。

さて、ここでは毎回多かれ少なかれ、
何かが釣れる。

今年は鰯→鯵と来たから、鯖かなと思った。



鯖にしては小ぶりだけど、入れ食い状態。

小さ過ぎるのは、リリースした。


さて、全体の釣果は?






98尾。
ちゃんと、数えたよ!

全部さばいたので、手が魚臭い!



三枚に下ろして、取りあえずは刺身で食べた。
あとは、食べるのは家族に任せて、
大阪を後にした。

はちみつレモンチーズケーキ


大阪の淀屋橋駅構内で出会った。
LeTAOとあり、北海道のケーキ。
試食したのは、レアチーズケーキだったけど、
美味しかったから、こちらの方を買ってみた。



表面は黄色一色で、レモンを思わせる。



カットすると、中は2層に別れていた。
チーズが濃厚で、とても美味しい!

売店みたいなところで売っていたので、
どこかに専門店てありますかと聞くと、
大阪ではここだけ。
あとは、デパートの北海道展ぐらいとのこと。
レアチーズケーキは、まさにレアものだった。

おばけ


大阪ではさらしくじらと、呼んでいる。
鯨の尾羽(おば)の部分を薄く切り、
熱湯をかけて脂肪分を除いて、
冷水にさらしたもの。
尾羽は尾羽毛(おばけ)ともいう。

ゼラチン質で、雪のようにも見えるので、
暑い夏に雪もどきを食べることで、
涼を取っていた。

捕鯨は基本的には、禁止されている。
現在では調査捕鯨で獲ったものが流通している。
禁止された理由は、絶滅の恐れがあるから。
それと人間と同じ哺乳類だというのも、
あるのだろうね。

昔の日本では宗教上、
四足の動物の牛や豚は食べなかった。
鶏は二本足なので、食べた。
鯨は漢字からも分かるように、最大の魚だった。
イルカの追い込み漁が問題になったけど、
鯨が魚ならイルカも魚。
食べる地域があっても、おかしくない。
個人的には鯨は食べるけど、イルカは嫌だな。
欧米人の感覚は、そういうところにある。
鯨やイルカがダメというなら、
牛や豚は、いいの?

寿司と言えば、今では鮮魚の切り身が乗っている
江戸前寿司を指す。
大阪の寿司はバッテラを代表に、
箱寿司または、押し寿司だった。

かつては、新鮮な魚介類が食べられる地域は、
海に囲まれた日本でも多いとは言えなかった。
大阪のように海に面した土地でも、
塩漬け、粕漬けなどの加工を施した食品が
ほとんどであり、
京都では棒鱈や身欠きニシンなどの
干物ばかりであった。
しかし、鮮魚や活魚に対する憧れは
江戸のみならず京都でも同じで、
当時大阪では見向きもされなかった
鱧(ハモ)が唯一活魚として運ぶ事が出来たので
京都に鱧料理文化が花開いたといわれる。
川魚はあったが量が少ない上に生食には適さず、琵琶湖の魚もなれずしなどの
加工されたものが主であった。



鱧の湯引き。
小骨が多いので、骨切りと言って、
包丁を細かく入れて、鱧を食べれるように
工夫している。



おばけや鱧の湯引きは、酢味噌や梅肉で食べる。
夏野菜と同じで、原色の赤や黄色は、
食欲を刺激する。

大阪の台所を支えているのは、
スーパー玉出が代表的。
玉子のパックなどが、1円で売られたりする。
ただしいくら以上買ったらという、
条件付きだけどね。

みっくちゅじゅーす


2001年、大阪・朝日放送テレビの
ごきげん!ブランニュというバラエティ番組の
企画で生まれた。
関西の喫茶店の定番メニューのひとつの
ミックスジュースを全国に広めようと
出演者・スタッフが企画して、
大阪府大阪市東住吉区に本社のある
サンガリアに話を持ちかけて商品化した。

オレンジ、りんご、バナナ、パイナップル、
桃の5種類の果汁をバランスよくブレンドし、
喫茶店の味を忠実に再現している。
果汁20%。

商品名の名付け親は、
番組の司会のトミーズ雅で、
ラベルのロゴは、赤井英和の自筆だそうだ。
ミックスジュースのジュースは
果汁100%の飲み物だけという
定義に引っかかり、この名前になったという。
ちなみに、これは果汁20%。



大阪の人間なら、香りといい味といい、
これや、これ!とうなる。
よく再現できていると思うよ。
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