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日本最古の駅舎

日本に鉄道が初めて開通したのは、
明治5年、新橋〜横浜間。
その後相次いで全国に鉄道が開通する中、
日本海と太平洋を結ぶ目的で、
明治15年に長浜〜金ヶ崎(旧敦賀港)の
敦賀線の開通した。

ここが、その当時の趣を残す、旧長浜駅舎。
正確には、現存する最古の駅舎。

入口付近にあった石碑。
昔は右から読むので、
「萬世永頼(ばんせいえいらい)」。
伊藤博文による文字。
この鉄道が世のために働いてくれるように、
いつまでも長く頼りにするという意味らしい。

中に入ると、この親子の出で立ちに驚いた。
もっと驚いたのは、その背後。
改札受付担当の人形が、
心霊写真のように見えた。

待合室。
先程の人形とは、服装が違う。
この長浜から、
日本海の敦賀に向かうのだろう。
そして、おそらくあの親子は、
客の荷物を運んできたのだろう。

改札口。
当時は、この向こうに行けたのは、
金持ち限定だったのだろう。
 
昔は、この窓の向こうに
陸蒸気が走っていた。

親子が運んだ荷物かな?

奥に見えるのが、現在のJR長浜駅。
そして、左の屋根が旧長浜駅舎。
記念館として保存され、
新しい電車や新しい乗客を見守り続ける。

これ、なあんだ?

分かるかな?

何?

うん、そうだね。

将来的には、貯金箱になるかな?

でも、今は違うよ。

ヒントになるかな?

買ったばかりの時は、

こういう形をしていたよ。

どう、分かる?








答えは…






これも、駅弁。

高崎名物、だるま弁当。

この前、大阪?箕面のだるまの寺、

勝尾寺に行ったばかり。

連れて帰ってと言うもんだから、

お土産用にしたよ。

山形のおもてなし弁当


この弁当には、裏がある!
だって、おもてなしだから。

裏というより、

底が厚い。
要するに、二重弁当。

広げてみると、こんな感じ。

一の重。

右上。
和え物。豚肉の竜田揚げに甘酢をかけて、 
後味サッパリ。

右下。
玉こんにゃく?鶏肉?筍などを
鰹だしで炊きこんだもの。

中央上。
三大和牛の米沢牛の肉団子。

中央下。
磯風味のころもの柔らかいイカフライと、
和牛を香ばしく焼いたもの。

左上。
山クラゲの塩ゆでと、きのこの味噌和え。

左下。
赤カブ漬けと、山形を代表する、おみ漬け。
おみ漬けとは、
余った野菜屑などを無駄にしない手法として、
近江商人が伝え たことから。
さくらんぼは、山形の果物だね。

二の重。

右上。
黒毛和牛と野菜を、すき焼き風にしたもの。

右下。
山形のブランド米のつや姫。
その名のとおり、つやがある。
一粒づつが、しっかりしていて、
甘みがあり、冷めても美味しい。

この弁当、裏表ない美味しさだった。

箕面の大滝

箕面名物といえば勝尾寺の他は、
滝だろう。

あ、それと紅葉のてんぷら。
ここは、お土産用しかなかった。
揚げたてが食べたい。

見えてきた。
雨による増水で、水量がすごい。

滝の付近は、水煙が上がっている。
三大名瀑の那智の滝?華厳の滝?
袋田の滝に比べると、見劣りするかな?

これが紅葉のてんぷら。。
甘いから、おやつだね。

滝見物を終えて、
車のフロントガラスに紅葉の一葉。
青空を映している。
空も紅葉も、次の季節に移ろうだろう。

だるまの勝尾寺2

本堂手前には、勝ちだるまの奉納所。
御利益をもらった人が多いのか、
この隣にも、もうひとつ奉納所があった。

本堂脇の瓦には、おみくじだるまの集団。
このだるまは持ち帰ってもいいけど、
こうして境内の至る所に置いていく。

知恵の輪。香取線香のような石畳。
本堂などをお参りした後、
中心の岩へぐるぐる7回回ってたどりつく。

正面を向いているのが、ボクのだるま。
人に勝つより、自分の弱い部分に勝ちたい。
そう祈願して、置いた。

錦鯉の泳ぐ池に、レモン色の蓮一輪。
極楽とは、こんな感じかもね。
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