活かには下ごしらえしてから茹でましょう。
きれいに洗ったら、30分程度水につけます。
ここからは軍手着用です。
腹の三角形部分を外して、甲羅と半身が分かれやすくなるよう、関節に切れ目を入れましょう。
甲羅から半身を外していきます。
双方をしっかり押さえ、片方ずつ半身を外します。
外したところで現れた黒いものをきれいに除き、待望のかに味噌を出します。
脚は茹でる前に一本ずつ外し、食べやすい長さにします。
さらに切れ目を入れ、殻を一部削いでおいたりすると、後で楽です。
あとは実践あるのみです。
がんばってください。
通販でのズワイガニ購入の際には、カタログやサイトをよく見て、訳あり商品をチェックしてください。
まず、訳ありの理由を見てください。
大きさや重さが基準に合っていないものか、食べても問題がない程度の傷がある品などで、自宅で食べる分には問題ないおいしさです。
それでも見切り品として、お安くなっているわけです。
限定品で大量購入できないこともあるようですが、訳あり商品をねらっていくのが通の買い物ですよ。
かにのおいしい食べ方はいろいろありますが、まずは「焼きがに」が絶品です。
今まで食べたことがなくても、挑戦してみる価値はあります。
冷凍のかになら、解凍時に注意してください。
水分が逃げないよう、新聞紙などで殻ごとくるみ、じっくり自然解凍してください。
4時間以上冷蔵庫に入れておいてください。
半分くらい解凍できたら、そのまま焼いていくと、仕上がりはみずみずしく、うま味も残っています。
焼きすぎるとぱさぱさになってしまいますよ。
とれたてのかにが出回る頃にはかに好きならずとも、食べたくなるでしょう。
まして、寒い時期に食べるかに鍋は誰でも笑顔になれます。
もし、鍋を作るときに一手間かけられるなら、近所のスーパーからかにを買うのではなく、市場でいろいろ見てから買った方がもっと鍋をおいしくできるでしょう。
ちょっと時間はかかりますが、通販で買うのも試してみる価値ありです。
吹く風が冷たく、冬を感じ始めるとなんとなく食べたくなるものってありますよね。
かにってそんな雰囲気をかもし出す食べ物だと思いませんか。
ここ数年、我が家のブームは年越しがにと迎春がになので、12月になると産直通販で購入し、プリップリで食べごたえ満点のかにで溜まった疲れを吹き飛ばしています。
例年ネットや広告や情報を総動員してみるものの、選ぶ範囲が広過ぎてどうしたらいいのか途方にくれてしまうのです。
かにといえば、鮮度が命の生鮮食品ですし、未だにぜいたく品の貫禄十分ですし、それなりのお値段もしますから、価格と品物がしっかり見合っていて欲しいのは当たり前のことです。
そこで結局は口コミの評価を見られるだけ見て、その中で一番評価の良かったところを選ぶと、ちゃんとした品物が手に入るのです。