引っ越しに関わる手続きはたくさんありますが、大事なことに役所に転出届と転入届を出すことが挙げられます。


先に転出する市区町村の役所から転出届をもらいます。


そして今度は転入する市区町村の役所に行って、転入手続きをするという流れになります。


言うまでもなく、転出届とセットでないと引っ越し先で転入届を出せないことにも気をつけないといけません。


税金や社会保険などの根拠になりますので引っ越し後、できるだけ早く手続きをしておきましょう。


賃貸の部屋から転居していく時には、クリアしなければならない、退去時の立会いという、お部屋チェックが待っています。


管理会社から、担当者が来て、最後の時点の、室内点検があります。


無事にこれが済みましたらやっと退去です。


場合により、多少の違いはあるにしても、各種公共料金については、清算をすっかり終わらせているべきですし、部屋の鍵は、自分で作ったスペアも入れて、全て返却します。


家移りするということは、次の生活に対応するために物入りになるのはみんな同じで、引っ越しで業者を利用するにしても予算の削減を図っていきたいですよね。


手始めに、業者の割引サービスが適用される条件を調べてみませんか。


どこの業者でも、割引はいわゆる引っ越しシーズンを上手く外せば閑散期料金になるシステムが大半なので、その時期の引っ越しができるように、スケジュール調整をしていくと良いですね。


先日の引っ越しで、見積もりを出してもらったとき、引っかかったことがありました。


当然のように、液晶テレビの運搬では専用の保険があると言うのです。


そのとき運んでもらったのは40型の液晶テレビで、購入したときの価格が30万円以上の品は、運搬の際に保険をかける決まりになっていると言われました。


安心のためと割り切って、約1500円の保険をかけましたが、どこの業者さんでも同じなのかずっと疑問に感じています。


ローンの申請も通り、やっと住宅を買えることになりました。


ところが、購入の契約を結ぶ時に印鑑登録された実印が必要、ということをまったく、知らずにおりました。


印鑑登録申請については、親が済ませていてくれていたのですが、市を越境して引っ越すことになるため、新居のある市の役所などに行って新しく印鑑登録の手続きが必要になります。


仕方がないのでバタバタと登録しに行ってとても気忙しい思いをしたものです。