引っ越しを翌日に控えたら、寝る前に必ず何時に、誰がどのように動くか確かめましょう。


何時の約束で引っ越し業者が来るか、何時までに作業を終えなければならないかという確認をします。


できるだけ荷物は運び出しやすい場所に持っていき、業者さんをはじめ、手伝ってくれる人に冷たい飲み物が飲めるようにしておきましょう。


少しでも飲み物があれば、暑い時期の引っ越しでは心から喜んでもらえます。


誰でも引っ越しの際には様々な問題を片付けなければなりませんが、ガスコンロを引き続き使えるか、買い直すのか、検討するのも問題の一つでしょう。


私の場合は、家を新築したため、ガスコンロも新しくなったのですが、家具付きアパートなどでは、手持ちのガスコンロを引き続き使うことになるかもしれません。


引っ越し先でガスの種類が変われば、ガスコンロも使えないことがあるので、ガスコンロを引っ越し先でも使う場合や、買い換えの計画があればどんな器具なら使えるかを確認しましょう。


引っ越して、住所が変更したら、なるべく早く、国民健康保険の資格喪失手続きと併せて、加入手続きもしておきます。


資格喪失は、旧住所で手続きができて、新しい住所の役所で、加入手続きについては行うことになります。


印鑑、国民健康保険証と、さらに、本人確認書類にできる運転免許証などを携えて手続きをします。


同市、同町内での引っ越しである場合でも、提出しないといけないのが、転居届ですので、注意します。


特に、引っ越しに慣れていないような人にとっては、費用がどれくらいかかるかというのは金額の目途がつかないと、かなり気になってしまうものです。


とはいえ、そういった情報はインターネットの利用により容易に聞いたり調べたりできるはずです。


一度に何社もの引っ越し業者より大体の見積額を教えてもらえるシステムもあるので、正直、どこを選べば費用が抑えられるか等をなかなか決められないでいるなら一括で見積もりのとれる便利な比較サイトを訪れて、利用してみてはいかがでしょうか。


引っ越しの時は転居元や転居先の隣人へちゃんと挨拶に行くのが新しい土地でうまくやっていくコツだと言えます。


挨拶をしなかったせいで隣人との関係がこじれるというケースも珍しいことではありませんから、重要です。


今後、迷惑をかけてしまう可能性のある隣人には、出来るだけ挨拶しましょう。