思いもよらない問題に突き当たるのが引っ越しですが、ガスコンロが引き続き使えるかも、考えなくてはなりません。


私は引っ越し先が新築だったので新しいガスコンロが用意されていましたが引っ越し先が新築でなければ今のガスコンロが引き続き使えることもあり得ます。


注意しなければならないのは、ガスの種類です。


転居前のガスコンロが使えないこともあるので引っ越し後も同じガスコンロを使いたい場合や、新しく買う予定であれば使える器具を調べておくことが必要です。


何から手をつけて良いのかわからなくなってしまうのが、引っ越しのときの手続きです。


まず、役所への手続きがあります。


その手始めは転出届と転入届です。


転出届は転出する市区町村の役所でもらいます。


その後、転入する市区町村の役所でそれを提出して、転入手続きをするという流れになります。


当然ですが、転出届がないと、転入届は受理されないことにはくれぐれも注意してください。


この届が他の手続きの元になるので引っ越ししたら、すぐに手続きを終わらせた方が良いです。


どんなケースであっても、引っ越しの前に全ての手続きの元になるのが市区町村役場への、転出届の提出です。


転出届を出すのは簡単です。


自分が現在住んでいる市区町村で役所に行けば手続きできますし、郵送で送ることもできます。


受付時間に本人が役所に行けない場合、委任状を持参した代理人が提出することもできます。


実際の転居の2週間程度前から、転居届を出すことが多くの自治体で可能になっています。


先日、土日を使って引っ越しました。


荷物を搬入して新居に入り、入り口の電気をつけたときに「ここが新しい家なんだ」とジワジワきました。


その日の夜は、思い切ってちょっとぜいたくをして宅配ピザとお寿司、それから好みのワインも用意して引っ越しが無事終わったお祝いをしました。


まだ残っている片付けもがんばります。


田舎から出て初めて一人で生活することになりました。


この時、新居に運ぶ荷物が、数えるほどしかなかったので、普通の宅配便(クロネコでした)を使って引っ越しを済ませることにしたのです。


ダンボールに詰めてみたら、10個にもならなかった程の荷物量だったので、引っ越し業者の利用よりも相当安かったのを覚えています。


寝具や生活雑貨は後から新しく買うことにしていましたからこうした方法での引っ越しも、可能だったのでしょう。