距離が近い引っ越しの場合でしたら専門業者を使わなくても、家族や友人の手を借りるなどで、引っ越しはできます。
やり方ですが、自家用車で運べる荷物はたくさんあるので、まずそれらを日数をかけて運んでいくようにします。
少しずつでも時間をかけますので自家用車であっても、たくさんの荷物を運べるはずです。
問題は大型家具ですが、これらは一日だけトラックをレンタルし、運送してしまうと良いです。
このやり方ですと、引っ越しに掛かる支出はかなり安くできます。
私たちが今の住まいに引っ越してきた当時、1歳の子供がいました。
1歳児とはいえ環境の変化はわかるものでちょっと戸惑っているのがわかりました。
子供のものも知らぬ間に増えていたので使わないものを思い切って処分しました。
いろいろ片付けていて母子手帳を見つけて読み返してみました。
そんなに時間が経っていないのに、懐かしいと思ったものです。
家の中にあるものを引っ越しの時に見直すため、どこの世帯の引っ越しでも不要品が生じます。
処分するだけでも疲れてしまいますね。
こんな時に朗報があります。
不要品引き取りサービスを引っ越し業者が行っていることです。
電化製品などは、業者によってはもともと有料で処分するべきものをリサイクルといった名目をつけて無料で持って行ってくれることも結構あるので引っ越し業者に聞いてみてください。
専門業者の引っ越しでは、日程など、引っ越しの大まかな内容が決まったところで、まずは業者に見積もりを出してもらって、その結果を十分検討した上で、正式な依頼のため、契約書を取り交わします。
費用を節約するため、自分で荷造りする契約であれば梱包材は業者が用意しているので、それを使って準備を進めておきます。
引っ越し当日になれば、作業の流れはすべて業者に任せて大丈夫です。
引っ越しの準備はいろいろありますが、最優先しなければいけないのは転出届を提出し、受理してもらうことです。
この転出届、現在住んでいる市区町村で役所に行けば手続きできますし、郵送での受付もできますので、調べてみてください。
受付時間に本人が役所に行けない場合、委任状を持参した代理人が提出することもできます。
実際に転居する2週間くらい前から、届を受け付けることができる市区町村が多いようです。