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お彼岸パニック

今日はお彼岸なので、祖父のお墓参りに行ってきました。
祖母の家であたしが「おじいちゃんがいる」と言い、いとこ・祖母・おばがおじいちゃんの夢を見たから「淋しがってんだよ」ということで。
そもそも「おじいちゃんがいる」と言ったのは あたし、全く覚えてません。
最近 頻繁なイかれた状態だったと思われます。


昨日は夜も少し寝れて体調良好。
つーことであたしも行きました。

祖父の墓は橋を渡って、山の小道を上がった所にあります。

車で行ったんですが、その車中、女の人の「一人増えると大変だ」と言う言葉に引っ掛かっていたあたし。
祖母との会話で一緒にいるとなんか食べたりしちゃうし…みたいな普通の会話の中の一言だったんですが、過剰に反応するあたし。
今すぐ車のドアを開けて飛び出しそうだったので、女の人にロックしてもらいました。


あー、ヤバイかも。


思った通り橋に差し掛かった瞬間、
「あ、飛び込み台を見つけたよ!!!!!」
と走り出し、橋の上に登ろうとするのを女の人と祖母が必死に止める。

危険だと思ったのか、待っていようと言われたけど「おじいちゃんに挨拶しなきゃ」と振り切って、結局行くことに。


「あ、竹の子とってくるよ!!!!」
「あ、わらびとってくるよ!!!!」
と、ひたすら崖に飛び込もうとするあたし。

「おじいちゃん、もうすぐ逝くね」と墓前で繰り返すあたし。


帰りは、
「あたし鬱じゃないよ、あははは!!!!あ、見て、呼んでる!!!誰か呼んでるよ!!!」
と また崖に飛び込もうとするあたし。


フラフラして目の焦点合ってないあたしに女の人がとどめの一言。
「もう、犬だってまっすぐ散歩してるのにー笑」
普通の冗談。

が、暴走。


「犬以下のあたしは飛び降りましょう!!!!犬以下のあたしはいらない!!!!!消えましょう!!!!!!消えましょう!!!!」


叫んで、狂ったように…て、狂ってんだけど、川に飛び降りようとする。
橋にいたっては

「さぁ、飛び降り台だ!!!!飛び降りましょう!!!!」

止められると


「もう疲れたの!!!!!逝かせて!!!!!逝かせて!!!殺してよ!!!!!」

絶叫。
さてさて、女の人の精神もいつまで持つでしょうか?
あたし自身はすでに限界を感じておりますが。

意識はある程度あるんですが、もう自分の暴走止めれません。自分に恐怖です。
周り見えなくなって、死ぬって言うか、そういう行為に執着しちゃう。


あー、どうしたら止まるんだろ?
つーか、あたし止める気ないのかも。笑
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かうんとだうん

最近 心の叫びが溢れだしてると思うんだ。


叫びたいと思うことも、
心の中で叫んだこともあったよ。


でも何かによってそれは心の中だけで留められていた。
多分それはみんなと同じはずだったんだ。


だけどストッパーは消えた。
戸惑いも躊躇いもなく、しかも唐突に溢れ出す。


すごく怖い。怖い。怖くてたまらない。


きっとカウントダウンが始まった。




その先にあるのは

『崩壊』か
『解放』か。



どっちにしても怖い。
後戻りできないんだから。



あたし、大学に帰れるかな?
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