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スカイクロラ

続きのナ・バ・テア読んでました。


う-ん、集中力続かないから時間かかった-。


このシリーズ、失礼だと思うけど はっきり言ってあんまりおもしろくない。
飛行機の事、まったくわからなくて戦闘シーンは想像もできないし、理解できない。
機械の描写されても意味わかんない。
書き方も抽象的で回りくどい。

でも、なんとなく静かな世界が好き。
回りくどいのも浸ってくると心地よくなってくる。
みんな小声で喋ってて、あんまり感情が動かなくて、淡々としてんだけど心地いいんだよね。


読み終わったときはなんとなくすっきりする。
澄んでるっていうか、空の、空気の冷たさとか、気持ちよさとか、綺麗さに包まれる感じ。
じわじわと話しかけてくるものがあって、少し考えたり、淋しくなったり。
不思議な世界観もってるよね。

また、買ってこよう。
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月曜日のこと。

そわそわ感がようやく消えました。
やることも少しできました。

この間は女子会楽しかったです。
月見茶会しました。
お菓子は焼き芋っていう、あんま花のないフランスパンみたいなお菓子だったんですが。
味 絶品!!!
芋っぽすぎないバランスがうまかったです。
お茶会好きです。


そんで女子会。
小さな居酒屋貸し切りで部員30人くらいで行きました。
女ばっかだから、普段飲み会来ない子が来たり、飲まない子が飲んだり。

後輩さんとも戯れたかったんですが、
いつものメンバーで大騒ぎ。
なんと言ってもガールズトーク!!
やっぱ部活だけだと話せないことあるし、女子だけだとぶっちゃけになるから盛り上がりました。
仲良しの先輩の恋愛のその後の話とか。
友達がより戻した、とか。
好きなタイプは、とか。
うちの部の男たちは女子を点数化して遊んでて最低だ、とか。
あの人が彼氏になったら、とか。


とにかく時間を忘れて はしゃぎ、騒ぎ、叫び、爆笑。
めっちゃ楽しかったです。
ご飯もおいしかったし。
お酒も飲み会も久しぶりでした。


また、みんなでわいわいしたいなぁー。



ちょっと元気になったので、日記がわりに。
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美しいもの

水際を歩く僕の服はひどくよれていて、
一週間ぶっ通しでレポートとバイトとをやったみたいにやつれてる。
シャツを羽織った僕の体にはいくつも穴があいていて、シャツをなびかせながら通り抜ける風が冷たくて、寒くて、でも気持ちがいい。
穴がだんだん広がって消えていくような、飲み込まれるような、そんなイメージが僕の頭を支配した。

膝を折って水に手を差し入れるとひどく冷たかった。ざぶり、と足を踏み入れた。
凍えるような冷たさが足の先からじわじわと頭の方へと広がっていく。


駆け落ちをして、心中を決意した恋人のようには美しくない。
むしろ神聖な月の光を映す湖を汚していく気がした。
森の木々は醜い僕を隠すように繁ってくれていたのに、この湖は僕の醜さを際立たせた。
せめてものお詫びに、と僕はポケットに手を入れた。
そこにはいつもナイフが入っていた。そこそこの刃渡りのある、折りたたみ式のやつだ。
それから、瓶も取り出した。


人間というものは見るに耐えないものだが、瞳は美しく感じる。じっと見つめていると、様々な模様が見えてくるのだ。
この瞳を、網膜を通してどれだけの汚いものを見てきただろう。気の毒で仕方がない。

だから、僕はその呪縛から解放してやったのだ。


それなのに 奴らは吐き気を催すような気味の悪い音を上げた。
あああ、思い出しただけでも気が滅入る。鳥肌がたつ。
余りにも腹がたったので、音の発信源を切り裂いてやった。ヒュウ、と間抜けな音が鳴ったので僕はおかしくてたまらなかった。



水が胸の辺りにきた。
ナイフを僕に当てて横に引いた。
月明かりの色と混ざってなんともいえない妖艶な色になった。
そこに瞳を放してやった。

綺麗だった。
そして赤と戯れる姿は微笑ましくて、思わず声を上げてしまった。

耳障りだった。
せっかくの気分がぶち壊しだ。
そうだ、自分の声帯をとるのをわすれていた。
ナイフを当てると赤い飛沫が飛び散った。
美しかった。

陶酔しそうだ。自分がこんなにも美しかったなんて、今まで知らなかった。


綺麗だ、本当に。
僕は美しいものが好きだ。
こんなにも素晴らしいものがあるなんて。
僕は最近まで知らなかった。


この世界に嫌気がさして、手首に刃物を当てたとき、僕は衝撃を受けた。
全ての絶望も、恨みも、やるせなさもいっぺんに吹き飛んだ。
それからというもの、僕はその赤に魅せられた。
ねっとりと温かいそれは、僕を包んでくれた。いまだかつてこんなにも気持ちのよいものに出会ったことがあろうか。

嘘と、醜いきれい事ばかりをならべる唇からは僕を罵る音を発していたが、瞳だけは綺麗だった。
僕は汚い唇と舌を排除し、空気を震わせる声帯を切り取った。するとたちまち美しく生まれかわれるのだ。幸せだったはずだ。



僕は幻想的な思い出に浸りながら目を閉じた。冷たさが心地いい。




………僕の赤は少しばかり黒くはないか?
いっぺんに吐き気と恐怖と怒りが込み上げてきた。
音のならない喉でひゅうひゅうと風を通し、僕はナイフを振り回した。
美しくない。美しくない。美しくない。

さっきまではあんなに美しかったのに。
あいつらですら、あんなに美しくなれたのに。
僕はひたすらナイフを振り回した。
だんだんと動かなくなる。
闇に呑まれる。
どうして、どうして僕は美しくない。

恐怖だけが渦巻いて気が狂いそうだ。
体が動かない。

どうして。








月が嘲笑った。





お前も、人間だからさ。

あぁあ!!!!!
苛々する!!!!
頭いたい
ちょ-寂しい?

誰でもいいから遊べぼけぇええ!!!!!


最近のメルの人と
マジ遊びに行こ-かな。
あたし、普通ってわかんない。
軽い?知るか。

だって初対面でヤらなきゃ
みんないい人に見えるもん。
性格?
ヤりたいだけじゃなきゃ
みんないい性格に見えるもん。
おかしくねぇよ。

おかしいとかズレてるとか
ゆ-なら、
そこら中の男が悪いんだよ。
そういう風に見せて、
植え付けたお前らが悪いんだよ。
好き?愛してる?
は?気持ち悪い。
口でならなんとでもいえる。

いろんなこと言われた。
あたしは女王様にもなった。
非通知の奴隷もいたよ。笑


憧れもしない。嬉しくもない。恥ずかしくもない。女になんかなりたくない。

みんなしんじまえ!!!!!
じゃなきゃ殺してやる。

これどうしたの?
切っちゃだめだよ。
自分の体は傷つけちゃダメだよ。
親にもらった大事なからだ。
親にもらった大事な命。
それくらいで。
気持ち悪い。
それって自分にも非があるからでしょ。
めんどくさい。
俺が助けてやる。
これからいいことあるよ。
しんどいのは今だけだよ。
辛いことがあるなら言いなよ、






あぁあああああ!!!!!!!
うるさいうるさいうるさい。
綺麗ごとも、戯言も非難も聞き飽きた。
もう死ね。死ね。死ね。
好きだから大事にする?あぁ?死ね。
大事にするくらいなら殺してくれ。
これから先があるなんて考えたくもない。
俺は自己中?知ってるよ。
俺が死んだあとのことなんか知るか。
死ねたらいいんだよ。
てめぇが殺人犯になろうと、周りの人に迷惑がかかろうと関係ない。
てめぇらが悪い。

あのとき、信じなかったてめぇらが悪い。
話しを聞いてくれるだけでよかったのに。
なにもかもが崩れた。
友達すら信じられなくなったのはてめぇらのせいだ。
あのとき、あたしを見てくれれば。
いまごろ、遅い。
自殺未遂繰り返したあとに気付くなんて、遅い。

望んできたわけじゃない。
生まれてきたかったわけじゃない。
必要のないものを壊して何が悪い?
いらないだろ?なあ?なあ?
だから見なかったんだろ?
だから死にたいって言ったんだろ?
救済をもとめてたわけじゃない。
ただ、見てほしかっただけなのに。
なんの解決もいらなかった。
ただ、私は娘の味方だと、言われたかった。
それだけで、よかったのに。
あたしの世界をこんなにしたのはお前らだ。
全てが汚いのはお前らから生まれたあたしが見た世界だからだ。



だれかそばにいてよ。
だれもあたしを必要としないでよ。
あたしの都合のいい世界になれ。


あたしはただ愛されたいだけだよ。
たぶん。
だけど何も信じたくない。
純粋な気持ちほど吐き気がする。
だから お遊びが好きだよ。
信じる必要もないもの。


消えろ消えろ消えろ。

タイトルなし

覚えていますか。
昨日、非通知がかかってきたのを。
彼らはまだ忘れていない。
まだ終わらない。

だから、
だから、
眠るのです。


そうでしょう。
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