少しずつ嫌いが増えていって、それを解消することもなく、のみこんでわたし自身の一部にする。

嫌い貯金はしておくべきだと聞いたけれど、まさにその通りだと思う。

彼がいないと生きていけない、そんなわけがないんだ。
いつか離れることになったとしても、わたしの毎日はそれとして、滞りなく進んでいく。

それでいいんだよね。