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106


二十年生きてきて、今のところ一番大好きだった人に昨日(正確には一昨日)会ってきた。
とても優しくて幸せな時間だった。
宝物になった。
わたしだけのものにしておきたいから、ここには詳しくは書かないけれど。

彼と別れてからの、二年分のわたしすべてが救われた。
体内が浄化された感じがする。
それだけ大きく引っかかっていたんだろう。
ああもう大丈夫だな、次はもっと誰かを大切にできるな、と自然に思えた。

本当に二年も触れていなかったの?と思う位、何もかもが自然だった。
昨日のことは一生連れて行くと思う。
たった一日だけれど、その一日だけで、頑張って生きていける。そう確信している。

誰かのことを愛するということとは、愛を持って人に触れるということとは、こういうことなんだなあと、生まれて初めて感じたよ。

彼と恋人でいれてよかった。
いろんなことがあったけれど、初めてが彼で本当に良かった。

確かめるように何度も言うけれど、わたしは本当に幸せだ。

105


いまとっても幸せな気持ちでいる。
文字に残しておきたくて仕方ない。
あーもう幸せ幸せ幸せ。
あんまり同じことをブログに書きたくないって思うけれど、そういうのももう気にしなくっていいかな。
別に特に何があったわけじゃないんだけど、体内から幸せがあふれ出てくるようだ。

もう種類とか本当にどうでもいい。
好きで好きで仕方ないし、可愛くて可愛くて仕方ないし、会いたくてたまらない。
たぶん、向こうも同じように思ってくれているから、それが嬉しくてたまらない。

早く春にならないかなあ。
桜を見ながらお散歩したい。絶対楽しい。
今度はいつ会えるんだろう。
こんな気持ちになるのは初めてで不思議な感じ。

「どんな時に、人を好きになるの?」って台詞にどれだけ心が動いたか。
いつかわたしもどこかの場面で使いたい。

寝よう。もうとにかくいまわたしは幸せなんだ。


104


「自分がどう思うか、考えるかの軸」を持たなければいけない、ということをこの一年ほぼずっと言われ続けて、それが今年のテーマになっていた。
沢山考えて、自分の考え方を身につけようとしてきて、ここまで来たけれど、そんないま思うこと。
やっぱり、持たなきゃ「いけない」なんてことはないよ。
持った方がいいのかも?とは思うようになった。
何かを選択するとき、判断基準があった方がサクッと決められるし、短い時間だとしても自分にフィットしたものを選びとれそうだなあと思うから。
でも、確固たる自分の軸というものを持つということは、世界を狭める可能性を孕んでいるように思えて仕方ない。
そして、自分の考え方から外れるものに対して、厳しい態度で出がちになるように感じられる。
排除の姿勢が見えることもある。
わたしは、何回もここに書いているけど、色んな世界が見たいし、どんどん上に上がっていきたい。広がっていきたい。
何かを突き詰めたいということはたまに思うけれど、濃密に煮詰めることはたぶん性に合わない。
そんなスタンスのわたしにとって、確固たる自分を持つことって、どうしてもデメリットが多そうに見えてしまうのだ。

そもそも、その場その場でいいなと思うことが変わることの何が悪いんだろう?
色んなものに素敵な部分を見出せるってことで、いいことだと思うんだけれど。

自分軸信仰ってどこから生まれたんだろう。
メリットも沢山あるんだろうし、持てるに越したことはないんだろう。
でも、持てない人もいるってことで、そんな人たちに理解を持ってみてほしいなあ、と、信者に対して思う。
信者だって。なんか皮肉ってる感じでイヤだね。

まあでもこうやって書いてみて最終的に思うのは、こういう考えを生み出しているものが、きっと自分の軸なんだろうな、ということ。
わたしは、はっきり、自分が持っているそれに対して、名前をつけてあげることは出来ない。(たぶんそれが、軸持ちなよって言われる原因)
でも、そんな、軸との付き合い方があってもいいんじゃないかと思う。

寝ます。おやすみなさい。

103


それがいいことなのか悪いことなのか、まだわからないけれど、わたしは確かに強くなった。
いま、ふと、そう思った。
過去の出来事を、ある程度時間が経った自分を通して見つめ直すことは、色んな発見に繋がるなあと感じる。
いまだったら、もっと毅然として意見が言えるだろうな、とか。
いまだったら、まあいっかって言えるのにな、とか。
些末なことを気にせずに済むようになったよ。
そのせいで見落としているものもきっと沢山あるんだろうけど。
そうだとしても、わたしがずっと欲しかったのは、いま得ているものだと思うから、しばらく自分と周囲の様子を見る。

人生、一生様子見なのかなあ?
断言することはとても怖いことだと思うから、きっと一生断言なんてことはすることなしに生きていくと思う。
だけど、たまに、なんでも言い切れてしまう人に憧れたりする。
ないものねだりだ。
何にでもメリットデメリットあることは忘れてはいけない。

よし、今年最後の(精神的にだけど)大仕事してきます。

102


家に行って、なんとなくセックスしたり、なんとなく手を繋いでキスをしたりすることってある意味簡単なのかも。

わたしのことを見ていてくれて、「欲しそうだったから」って、本当に欲しかったものをプレゼントしてくれるって、誰でもしてくれることじゃないよなあ…
心が震えて、手が震えた。
本当に嬉しかった。
こんな風にわたしのことを見てくれている人に、今まで出会えたことはあっただろうか。

わたしは彼に何が返せるんだろう。
そう思う人が沢山いる。
なんて幸せな日なんだろう。
出会えてよかったなあ。
普通に生きていたらきっと出会えなかったから、色んなことに手をだしていた自分に感謝だ。

なんかもう、好きが、ただの好きじゃない。
よくわかんない。
恋愛じゃなくてもいいや、とにかく彼が大切だー。
不思議な関係だ。

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