また、一生連れて行きたい思い出ができたよ。
たまらなく幸せだ。
ここ最近、何回幸せやら楽しいやら嬉しいやら言っただろう。
彼といるときの全てが、わたしにとって圧倒的だから、全然ことばに表せない。
もう、幸せで大切なのだ、と、そんなありきたりの普通のことしか言えなくなる。

夜中、一緒に眠っているとき、波が引いていくようにすーっと目が覚めて、ぼんやりした頭で気がついたことは、彼が、わたしを撫でながら、静かに話しかけてくれていたこと。
男のひとも、こんなに大きな愛を持っているんだなあ、と、いつもいつも驚いてしまう。

彼はわたしで、わたしは彼なんじゃないか?と思う瞬間がとても多いよ。
むかしから知っているような、そんな感触がある。

いつもにこにこしていてほしいな。
かなしい顔はあんまりしないでほしい。
でも、そんなの多分無理だから、せめてわたしといるときだけでも、と、思う。

きちんと愛することができますように。
まあでも、気負わずにできるような気がする。
ああ、幸せだ。
シンプルに、ただそれだけだ。







1414、すべては始まったばかり
まぁ、無駄なことなんてきっとないのでしょう
こんな調子でなんとかやってゆきましょう