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大変。とうとう77番目が来てしまった。
わたしは、自他ともに認めるネットストーカーである。
昨日、「キャバ嬢の社会学」という北条かやさんの本を購入した。
4分の3くらい、帰り道にがーーっと読んでしまった。
とっても面白い。
「社会学」って、なんなのだろうとかねてから思っていたわたし。
冒頭に、社会学とは、の説明があってすっきり。
わたしは、大学で社会学の異文化バージョンをやろうと思っているので、なんだか親近感が湧いた笑
なんかさ、「経済学部」だったり「理学部」だったり、さまざまな学部の名前をよく聞くじゃんか。でも、よく考えると、それぞれの学部でどんなことをやっているのかぜんっぜん知らないんだよね。
「社会学部」だって、なんなら受験しようかな?って思っていたはずなのに、結局今の今まで何をやる学部なのか知らなかったし。
学部じゃなくて、分野だってそう。「公共政策」だってたまに聞いていた単語だけど、なにをやっているか知ったのは最近。
なんとなく知った気になっていることがどれだけ多いのかを考えさせられたよ。
何かに興味を持ったら、表面だけを知って満足するのではなく、もう一歩踏み込んで、そのことについて自分の意見を持てるようになるまで、調べて考えたいな。
話は戻り、その本を読みながらいちばん考えたのは、まさかの、自分のことだった。
わたしは去年の秋から今年の夏ごろまでひたすら自分を「男ウケのいい女」に近づけることにハマっていた。
だから、この本に書いてあった、「パロディとしての女らしさ」、ということばをはじめ、さまざまな「女らしさ」にかかわる文章やことばに他人事ではない何かを感じた。
2回読んで、考えたことをまとまった文章にしたいと思っている。
若さだったり、女らしさというものには、実際価値があるし、お金にも変わるもんだなと、ここ1年でつくづく感じている。若い女というだけでわたしはどれだけ得してきただろうか。
「女らしさ」「男らしさ」・・・わたしは多分ジェンダーに関心があるんだと思う。
といいながら、まだジェンダーって何?ということすらわからないんだけれども。
少しずつ勉強したいことが定まってきたように感じる。
男女ネタは、やっぱりわたしの人生から切っても切り離せないものだから笑
将来やりたいこともなんとなーくなんとなーく見えてきたような。
だから、毎日練習したいなと思っている。
若さは武器だと思う。から、使える間に使いまくりたい。使いこなしたい。
がんばろう。
性 別 | 女性 |
誕生日 | 3月7日 |
系 統 | 普通系 |