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何かが終わってしまえば、何かがいまはじまるし!な、気分。

本当に驚きでしかないのだけど、彼はわたしと距離を取ることを選んだようなので、もうこのまま離れていくことになりそう。
最近は、彼のことを好きなわたしのことも嫌いになりかけていたから、ここらが潮時かなーと。
こんな形で終わりが来るのならもっと早い段階で好きって言っておけばよかったなー。
告白せずに失恋って、勿体無いことしたなあと思ってしまう。

一生懸命欲しがるということはこわいことだな。
手に入らなかったときのことを考えると、わたしは必死に手に入れるよう動くことができない。
いつも、本当に欲しいもののふちどりばかり撫でている気がする。
だから何か足りないような感覚がずーっと続いているのかもしれない。
今回も欲しがることができずに撤退。
手に入らないんだという現実を見ずによそに逃げた。
なんやかんや告白する気なんてなかったのかもね。

次は欲しがりたいな。
堂々と欲しがった方がかえって執着も薄まるような気がする。
どんな人を好きになろう。
どんなわたしが垣間見えるだろう。
といいつつ、少し疲れたから、しばらくは色んな人とごはん行ったりするくらいにとどめておこうと思う。

結局前からある関係は切れていないし、いま停滞してるなあ。
弱っているときのあたたかい腕からどうしても抜け出せない。
寂しさがここで消えてしまうから彼氏できないんじゃなかろうか。
わたしに対する気持ちがないのはわかっているし、わたしもそのことをもう理解しきっているから余計に便利だ。
変な期待もされなくなったからもう頑張らないでいいし。
彼氏を作ってぐらぐらするのがめんどくさいからここで安定してしまいそう。
彼氏いた方がトータル的には満たされるに違いないんだけど。
あれこれ好きなことをして、さみしくなったら解消して、また好きなことをするの繰り返しで過ごしていきたい。
この人に彼女できたらどうしよう?
まだまだふらついててほしいなー。

たぶん悲しいんだけど、表出してないから淡々としている。
悲しみをひとりで内側に持ちこたえることができない。
いやしかし本当に本当に驚いた。
こんな呆気ない幕切れになるとは。
好意があっという間に不信感に変わっていくように感じられる。

はー。
コーヒー買って帰ろう。

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