引っ越しプランは人それぞれながら、近頃では、業者にすべてを任せる形の引っ越しを選ぶ人も増えています。
ですが、傷のつきやすい大型家具や、重い家電などが運ばれる時は、作業を近くで見ておくべきです。
仮に業者がそういった荷物の運搬中に傷を作ったり壊したり、といったことになると、業者は、約款により補償を行わないといけません。
ただし、確実にその傷が引っ越しによるものなのかどうかわかっておく必要があるからです。
写メなど残しておくと良いかもしれません。
固定電話を使うか、使わないかも、引っ越しの際によく考えてみましょう。
今は、固定電話があるのは当たり前という状況ではありませんが、電話だけでなく、ファックスなどのために電話回線が必要ならば電話会社との間で、転居しても使い続けるための手続きを忘れてはなりません。
引っ越したときには契約が始まっていないと固定電話のない生活を余儀なくされますからいわゆる引っ越しシーズンならば、なるべく早く動き出すことをおすすめします。
いざ引っ越そうという時に、家のエアコンはどうしたらいいのか決まっていない、といった困り事を抱えてはいませんか。
エアコンという家電は意外と扱いが難しいものです。
取り外しや取り付けも、知識がないと失敗するおそれがありますし、なら購入先の電気屋に任せるべきでしょうか。
あるいは、引っ越し会社に取り外してもらう方が安くつくのか、さらに、転居先において、取り付け工事はいつどうするのか、など、考えることが多くて迷います。
扱いの難しさもあり、エアコンのは通常専門業者に任せるのが安心ですから、最寄りのエアコンサポートセンターまで問い合わせをしてみるのも良いでしょう。
これまで何度も引っ越しをしてきていますが、そんな私が一つだけ、大勢の人に言いたいことがあるのです。
「壊れる心配のある大事なものは、他人に任せたりしないこと」。
何度目かの引っ越しの時でしたが、運びこんでもらった荷物をチェックすると、食器がいくつか、ヒビを入れていたのでした。
それが実は自作の皿で、大事にしてきたものでしたら、衝撃は大きかったです。
ですが、お金に換えられるものではないし、文句をつけるために電話したりなどはしませんでした。
これ以降の引っ越しでは、壊れやすいものと貴重品は、自分の手で運んでいます。
犬を飼い始めてそろそろ十年経つでしょうか。
この子と暮らし続けるため、転居の時にはペットを飼っても良い、というマンションを毎回苦労しつつ、探しているのです。
ところで、単にペット飼育が可能なマンションと言いますが、できれば屋上にドッグランがあったりする、などといったペット用の設備が整っている物件であれば、嬉しいことです。
そういった設備のせいもあって、家賃がそれなりに高くなってもペットと一緒の生活を続けたいと考えます。