引っ越しの荷造りは大変なものですが、特に割れ物の取り扱いには誰でも気をつかいます。


一瞬で傷ついたり、壊れたりするものなので、油断はできません。


ちょっとしたことで、割れ物も強度が増すようになります。


新聞紙は包むものより一回り以上大きくして、真ん中に底がくるようにして、一個ずつ包みます。


新聞紙を丸め、くしゃくしゃにしてから伸ばして使うと衝撃を和らげてくれます。


また、持ち手や取っ手など、飛び出たところがあれば、その部分だけを先に包んでしまいましょう。


特に、引っ越しに慣れていないような人にとっては、費用がどれくらいかかるかというのはやはり気になりますね。


ですが、費用関連については、ネットを使うと容易に聞いたり調べたりできるはずです。


一度に何社もの引っ越し業者より大体の見積額を教えてもらえるシステムもあるので、引っ越し業者はどこがいいのか決定するのが難しい時は料金の一括見積もりを依頼できる、業者の比較サイトをいくつか訪れて、利用してみてはいかがでしょうか。


私たち一家の引っ越しの時は子供はちょうど1歳でした。


こんな幼い子供でも今までの環境と違うことは感じているもので少しストレスを感じていたようです。


引っ越したときに、子供のものについても使わなくなったおもちゃなどを整理しました。


仕分け作業のときに母子手帳を取り出して、これまで書いたところを読みましたが、ほんの少し前のことでも、妙に懐かしく思いました。


ローンの申請も通り、やっと住宅を買えることになりました。


ところが、その契約のため実印と印鑑証明がいることをその時に初めて教わりました。


登録は一応していました。


親が代わりにやっておいてくれました。


しかし、違う市から転入することになる今回の場合は、引っ越し先の市役所とか出張所にて新しく印鑑登録の手続きが必要になります。


契約直前になっていきなり登録に行く事になったので忙しかったです。


こういう手続きは余裕を持って行いたいですよね。


どれだけ経験があっても、引っ越しの際の準備には苦労します。


引っ越しを初めて経験する際には、その苦労も何倍も感じるでしょう。


このような苦労をどのように減らせばいいのかですが、まずは、時間と気持ちに余裕を持った計画を立て、その計画を、気負わず大らかな気持ちで実行することがコツだと言えます。


計画に沿ってきちんと実行できるのであれば理想的ではありますが、手続きなどの雑務が多いために、家の中の作業が予定通り進まないことが多くあるのです。


計画にゆとりがあれば計画通りに進まないことがあっても、簡単に軌道修正して準備を続けることが出来るでしょう。