退職して年金をもらうようになると、今までの生活が大きく変わることは確かです。
ここで、住む環境を変えてみるのはいかがでしょうか。
今のお住まいがマンションであったとしても、持ち家であったとしても、年金生活に突入することで、様々な点で住環境が合わなくなるのではないでしょうか。
今が借家や賃貸マンション、アパートのご家庭は特に家賃を払い続けられるかが問題になってきます。
もっと負担の少ないところに引っ越すのも良いのではないでしょうか。
思った以上に、数々の事務手続きの多さに驚くのが、引っ越しというものです。
特に重要なものとしては免許証を筆頭に、自動車にまつわる諸々の書類があります。
運転免許証は、登録住所を新しい住所に、変更してもらわないといけませんが本人確認書類としても使えるのが運転免許証ですし、手続きをきっちり済ませる人がほとんどなのですが、重要度が同じくらい高い、車庫証明については、登録のし直しを忘れているケースが多いようです。
車庫証明登録のし直しは、免許証と同じで、警察署でできます。
なので、免許証と一緒に手続きをしておけば二度手間にならずに済みます。
一人暮らしの方が引っ越しすると引き続きベッドで寝るのか、布団だけにするか悩むでしょう。
特にワンルームに引っ越す場合は広さによってはベッドだけでかなり場所をとられてしまいます。
また、専門業者の腕を持ってしてもドアからベッドを入れることができないなどの問題も起こるものです。
そのような事態が考えられるのなら、布団の生活を割り切って始めてみても結構適応できるのではないでしょうか。
まだ社会に出たばかりの頃に仲の良い友達と共同生活していました。
当時はペット不可のアパートがほとんどで、友達は猫と一緒に暮らしていたためその条件をクリアするのが大変でした。
不動産屋さんも何軒か回ってペット可の物件を探し当てました。
すぐに入居でき、猫のためにも本当に良かったです。
新たな住居と、引っ越しの日取りが決まったところで、おおざっぱで構いませんので、片付け始めから、終わりの目途がつくまでの、予定を立てておくと良いでしょう。
よく言われることですが、引っ越し準備をあまりにも早めにやり始めてまったら生活を送るのに不便を感じるようになりそうですし、あまりスローペースだと、後から忙しくなってしまいます。
ですから、セオリーとしては今の生活で使用しないもの、蔵書や衣服などからまとめていくようにすると無駄なく進めていけるはずです。