引っ越しの荷物が全て積み込まれるのに、時間がどれくらいかかるかは毎回同じ、という訳にはいきません。


何階にある部屋なのか、荷物は何個か、また、作業人数はどれくらいか、といった条件によってぜんぜん変わってしまいます。


それでもかなり大雑把にいうと、荷物も少ない単身の引っ越しだと30分弱、普通より、かなり荷物の多い家族であるなら大方2時間ちょっとで、だいたい普通の一般家庭の引っ越しなら、これらの範囲内で済むようです。


少し検索するだけでわかりますが、引っ越し業者の数はとても多いです。


ですから、どこを利用したらいいのか正直よくわからない、ということであるなら全国に支店のある大手にしておくと安心できるのではないでしょうか。


実際の会社名を挙げるとするなら、テレビコマーシャルで見かけることも多い、アリさんマーク引越社のような会社でしょうか。


世間でよく知られている大手、ということは、会社が大規模である分、利用客もやはり大勢いるわけです。


ノウハウもあり、手順もしっかりしていることが殆どですから安心して引っ越しを任せることができるでしょう。


荷物のすごく多い、大家族ですので、引っ越しの作業は、ほぼ全てを業者にやってもらっています。


しかし、いつものことながら、いつ心付けを渡したらいいのか、タイミングを判断できません。


正規の料金はもちろん、しっかり支払いますが、長時間の大仕事をこなしてくれましたから、素晴らしいスタッフの方々に、個人的なお礼の気持ちを伝えたいのです。


おつかれさま、とペットボトル一本と千円ほどを包むようにしているわけですが、他のお宅では、どのようなタイミングで、いくら包んでいるのか、知りたいと思っています。


電話回線の移動手続きも、引っ越しの時には考え直した方が良いでしょう。


固定電話をほとんど使わないため、契約を止めるという結論になるかもしれませんが、引っ越しても生活に電話回線が必要だったら、電話会社との契約、あるいは転出転入などのやりとりを進めなければなりません。


引っ越したときには契約が始まっていないと固定電話のない生活を余儀なくされますから引っ越しの多い時季には先手を打って片付けるようにするべきです。


私は地方出身なので、これまで3回引っ越しを経験しています。


進学、就職をきっかけに引っ越したのですが、毎回苦労するのが荷作りです。


気づいたこととして、私のような単身世帯の場合は値が張るのは覚悟して、引っ越し専用ダンボールと布製ガムテープを使うと荷物を安全に運べるということです。


ただでもらえるスーパーのダンボールやクラフトテープなどどは、運んだときに差が出ます。


壊れない頑丈な荷物にするために欠かせないものなので、何とか手に入れたいものです。