大きな荷物を運ぶのは、引っ越し作業の中でも特に大変ですが、大型家具、家電などにはなるべくダメージを与えないようにしましょう。


新居の雰囲気に合わせて買った新品家具などは、ぜひ、クッションになる毛布などを家具に巻き付けたりして運びましょう。


きれいな新しい家具を、新しくてきれいな新居に置けるのは嬉しいのですが、運んでいる途中で傷だらけにしてしまうと、イヤになってしまったかもしれません。


引っ越しの時には、何かとやることが多いのですが、まずは、ライフラインの準備が必須ですし、その中でも水を使えるようにしておくことはかなり大事です。


水道を使えるようにしておくタイミングは、いつ頃からが都合がいいかというと、引っ越しをする日に近いと忙しくなりますのでやめておき念を入れて、だいたい、転居してくる約一週間前には使えるようにしておくことができれば、安心です。


地方から就職のために都会にきて一人暮らしをはじめようという時に、荷物と言えるような荷物もあまりなく、考えた挙句、クロネコヤマトの宅配サービスを使って引っ越しを済ませました。


荷物の総量がなんとダンボール7個か8個でしたし、引っ越し業者の利用よりも相当安かったのを覚えています。


布団のように、かさのあるものは買って済まそうとしていました。


ですからこんなやり方もできました。


固定電話を使うか、使わないかも、引っ越しの際によく考えてみましょう。


もう固定電話を使わないという話になれば別ですが、電話だけでなく、ファックスなどのために電話回線が必要ならばいずれかの電話会社と契約するなど、やりとりを進めなければなりません。


書類の往復に手間取っていると、転居後すぐに電話回線を使うことはできません。


いわゆる引っ越しシーズンならば、なるべく早く必要な作業を進めていきましょう。


転居などきっかけがあってテレビでNHKを見ることがなくなったなど、受信料支払い契約を解除したい場合、NHKが受信できないことを証明しなければならず、意外と手間がかかるものです。


それだけでなく、受信料を口座引き落としにしている世帯では、NHKとの間に解約が成立するまでたとえ受信機がなくても受信料は取られます。


時間には余裕を持って契約を解除する手続きを進めるのが正解です。