生活が変わるきっかけとして引っ越しを捉えるならば、日常生活の細々したことを再点検するでしょうが、いつの間にか引き落とされているNHK受信料をどうするかも考えるきっかけになります。
引っ越しをきっかけにテレビのない生活を送るならば、受信料を払い続けることはお金の無駄なので、口座からの引き落としなら金融機関に連絡して止めてもらい、転居後は解約するよう進めていくことをぜひ検討してください。
賃貸契約で住んでいたところから引っ越しする際、少しでも部屋の掃除をしてから、出ていった方が良いです。
具体的に何か、良い効果があるなどと到底、言えないのですが、大家さんも気を悪くすることはないでしょうし、それが敷金返還のことなどに良い風に、影響が出ることも考えられます。
お掃除については、もし落としきれない特殊な汚れやどうにもできない大きな傷などは、あきらめて、それ以上触らないようにしましょう。
あまり頑張って汚れや傷をいじると、最初より悪くなっていくことがあります。
引っ越し業者の費用の相場は、全く同じ引っ越しの依頼だとしても、時期が決めるといっても過言ではありません。
人の移動が多い年度末や長めの休暇中だと繁忙期で依頼が重なるため全国どこでも相場が高くなります。
時期が選べればいわゆる閑散期に引っ越しを実現できると費用面では断然お得です。
なにしろ閑散期と繁忙期では、倍近く料金が違うこともあります。
専門業者を使うことなく、なるべく自分で梱包などを行ないたいのであれば荷造りにおいて、荷物の数を少なくする工夫をした方が良いです。
なぜなら、あまり大きな荷物の載せられない、自家用車で荷物を運びますから、詰め込みやすくするための工夫をします。
大きすぎないダンボールを使って梱包作業をする、割れ物の類は衣類でくるんで荷造りする等々、このようにすると、包み紙を使わなくていいので荷物の嵩は減り一緒に衣類も運べるという、チョイ技になっています。
万事このように、荷物を減らす努力をしましょう。
電話回線の移動手続きも、引っ越しの時にはもう一度見直してみましょう。
今は、固定電話があるのは当たり前という状況ではありませんが、電話だけでなく、ファックスなどのために電話回線が必要ならば電話会社との契約、あるいは転出転入などの手続きを忘れてはなりません。
書類の往復に手間取っていると、電話が使えないことで生活の一部が不自由になるので、いわゆる引っ越しシーズンならば、なるべく早く動き出すことをおすすめします。