事前にできる引っ越し準備の一つとして新居へ運ぶか、もしくは捨ててしまうかという荷物のより分けをしていくことで、意図していなくても、どんどん粗大ゴミが増えてきます。


転居に伴う粗大ゴミは多くの場合、ゴミ収集日に普通に捨てることはできません。


実は、自治体に処分方法を聞いて処分します。


自治体によりますが、処分場に持ち込んだりもできるようです。


引っ越し日が近いのにゴミがまだまだある、という事態を避けるためにも、効率よく処分を進めておくと良いでしょう。


我が家の洗濯機はドラム式なんです。


以前、転勤で少し距離のある引っ越しを経験しています。


引っ越しの日、荷物を開梱していくと、濡れたダンボールを見つけたので引っ越し業者に電話をしてみました。


どうやら、洗濯機のホースに水が残っていることに気付かず運搬時の揺れなどで出てきてしまい、それに気付かないままずっとトラックで運んできてしまいました。


たいした被害にはなりませんでしたが、まさか、洗濯機のホース内の水を抜く、という発想はありませんでしたからもし次の機会があれば、その時は気を付けたいです。


引っ越しによって、今までになかった問題が生じるもので、ガスコンロが引き続き使えるかも、考えなくてはなりません。


自分の場合は新築に引っ越したので当然ながら新しいガスコンロがありましたが、引っ越し先が中古の住宅であれば元々のガスコンロで間に合うこともあります。


引っ越し先でガスの種類が変われば、ガスコンロも使えないことがあるので、ガスコンロを引っ越しの際に持っていくか、買い換えを検討しているならば、使いたいコンロが使用可能か、注意してください。


ライフラインの一つといっても良いくらい、引っ越しで重要なのが引っ越し先でインターネットが使えるかどうかです。


結構見落とされることが多く、荷物も人も移転しているのに、肝心のネット回線が通じていなかった、そういう話は実際にあるのです。


三月から四月の引っ越しが多い時期には移転手続きや工事にも時間がかかりますので、いくら早くても問題はないので、プロバイダーへの連絡だけでも抜けのないよう、早めに終わらせましょう。


田舎から出て一人きりの賃貸生活をすることになった時は、部屋に持ってくる荷物が少なくて、いろいろ検討したけど結局、通常のクロネコ宅急便で引っ越しをしました。


荷物なんて、ダンボールほんの数個で、トラック借りて運送したりするより、もっと相当安かったのを覚えています。


ある種の生活必需品、たとえば布団とかは転居先で買おうと思っていました。


なのでこうした方法での引っ越しも、可能だったのでしょう。