いろいろな引っ越しの進め方がありますが、梱包や運搬、引っ越しにまつわるすべてを業者に任せる人も増えてきたようです。


でも、大型の家具、重い家電など、傷つきやすい荷物が運搬されている間は、業者の作業を見ておいた方が良いです。


もしも、業者の人が大きな荷物を運んでいる間に壊したり、傷をつけたりすると、標準引越運送約款により、業者は補償を行なうことになっています。


ただ、荷物についた傷は引っ越しの時ついた、とわかっておく必要があるからです。


写メなど残しておくと良いかもしれません。


いよいよ引っ越し、という時にいろいろな物の梱包を、衣服から日用品までなんでも自分でこなしてしまう人は意外に多いのですが、会社にもよるのですが、梱包を業務の一つとして、メニューに入っています。


こういった場合でしたら全部自分で頑張ろうとしないで、業者の手を借りることを考えましょう。


業者の方が作業には慣れていて、時間もかかりませんし、荷物に何かがあったとしても作業を行った業者がその責任を負って弁償するケースもあるためです。


引っ越しの際の挨拶についてお悩みの方も多いようですが、転居元と転居先の隣近所に向けてちゃんと挨拶に行くのが気持ちよく生活できるポイントです。


挨拶をしなかったせいで関係が拗れてしまうことも珍しくないからです。


生活をしていく上で、お互い目をつぶらないといけないことも出てくるでしょうから、隣人になる相手には、積極的に挨拶しましょう。


引っ越し経験は割と多い方だと思いますが、一つだけ大きな声で言っておきたいことがあります。


忠告ですが「大事な物、壊れやすい物は他人に任せず自分で運ぶ」です。


何度目かの引っ越しの時でしたが、運びこんでもらった荷物をチェックすると、いくつかの食器が割れてしまっていました。


それが実は自作の皿で、大事にしてきたものでしたら、衝撃は大きかったです。


ですが、お金に換えられるものではないし、クレームを入れたりはしなかったです。


これから先の引っ越しでは、繊細な工芸品などは必ず、自分で運ぶようにしているのです。


愛犬と10年近く一緒に暮らしてきました。


なので、住まいを変えることになった時にはどうしてもペット可のマンションでないと困るので、意地でもがんばって見つけるようにしています。


単にペットが飼えるマンションというだけでなく、ドッグランや犬用の水飲み場といったようなペット用の設備が整っている物件であれば、嬉しいことです。


設備にお金がかかるせいで、家賃が少々アップしたとしても愛犬と一緒に快適に日々を送りたいのです。