引っ越しで、一人暮らしの場合、ベッドを置くべきかどうか考えることがあります。


新居がワンルームの場合は特に、広さによってはベッドだけでかなり場所をとられてしまいます。


それに、業者がベッドを移動するとき、新居の入り口からベッドを入れられないなどの困った事態になることもあります。


引っ越しを機会に、ベッドを処分して布団生活を決断するのも部屋をより広く使えるようになりますよ。


引っ越しは先週末に終わりました。


新居に入った日、部屋の電気をつけて明るくなったとき「ここに住むんだ」とジーンときました。


その日の夜は気も大きくなっていて、普段ならぜいたく品の宅配ピザとお寿司、それから好みのワインも用意してみんなでささやかな乾杯をしました。


新しい生活にわくわくしています。


たとえ高価なものでなくても、引っ越しの荷造りでどうしても緊張してしまうのは割れ物の扱いです。


その扱いには、最後まで気を遣わなくてはなりません。


ちょっとしたことで、割れ物も強度が増すようになります。


包むものの大きさに余裕を加えて新聞紙を用意し、普通は一個ずつ底から包みますが、新聞紙を一枚ずつ丸めて、シワをつけておくと緩衝材として役に立ちます。


持ち手や取っ手がある器の場合は、その部分を最初に包装しておくと、欠ける危険が減ります。


いろんな引っ越しのやり方がありますが、梱包から何から作業を全てお任せにしてしまうと、とても楽できますが、当然、その分だけ費用がかさむことになるでしょう。


単身での引っ越しなら、そうしたニーズにあった単身向けの引っ越しパックやコースを利用すると良いようです。


こうするだけでも、引っ越しのコストをかなり抑えることができますし、その分は、何かと物入りな新生活のために残しておくと良いでしょう。


引っ越しのため、自分のものを全部整理しました。


クローゼットの中を全部開けてみたのですが、新居に持っていく気にならないものばかりで我ながら呆れました。


服をみると何年もしまい込んでいたものが多かったのです。


そんなわけで、引っ越しのためにいらないものを手放すことができ、クローゼットも、自分の心の引き出しもかなり身軽になれました。