単身世帯でも、大家族でもダンボールは引っ越しに欠かせないものであり、名前入りのダンボールを業者が無料提供することもありますが、有料の業者もいるので注意が必要です。
ダンボールが足りなければ、スーパーなどでダンボールは無料で分けてくれるものです。
ただし、サイズはばらばらです。
ダンボールは移動の時、たくさん積んで運ばれるので、同じダンボールを積むのでなければよく考えて崩れないよう積んでいってください。
就職で都会に出てきて初めて一人で生活することになりました。
この時、新居に運ぶ荷物が、数えるほどしかなかったので、普通の宅配便(クロネコでした)を使って引っ越しを済ませることにしたのです。
荷物の総量がなんとダンボール7個か8個でしたし、トラックを使って自分で運ぶよりもずっとずっと安かったです。
布団とか、ちょっとした家具とかはもう買って済まそうとしていました。
ですからこんなやり方もできました。
引っ越しも、単身世帯だとベッドか布団かは悩むところです。
ワンルームに引っ越すとすると、ベッドがあると相当狭くなります。
また、もとの住まいに合わせた大きさのベッドであれば、専門の業者でもドアからベッドを入れることができないなどの困った事態になることもあります。
余計な心配をしなくて済むよう、まずは布団だけにして思い切って試してみるといいかもしれません。
都会のマンションやアパートでは、最近は隣や上下に住んでいるのはどんな人か、はっきりしなくても何とかなるというのが常識になっているようです。
そうは言っても、日頃から挨拶を交わし、大変なことがあったときに助けを求められるような関係は必要だと言えます。
そのようなご近所づきあいのきっかけとして、引っ越してきたときには手土産を持ってお隣に伺うことは、当たり前ですが大切です。
誰でもすぐ思いつくように、引っ越しに必要なものがいくつかあります。
それは荷造り用品とか梱包材といわれるものです。
どこにいても買うことはできますが、専門の業者に依頼した引っ越しならば、契約するまでにこうした梱包材を無料で提供するサービスもあります。
一言言えばもらえるはずのものを結局ダブってしまったと後悔しないよう、業者へ見積もりをお願いするところでしっかり調べておきたいものです。