家族の人数が多く、荷物も多いので、引っ越し作業はもう、ほとんど業者にお願いしております。
ですが、いつも、心付けをどの時点で渡せばいいのか、迷います。
お仕事代は全く別にきちんと支払いますが、朝から夕方までかけて、大きな仕事をこなしてくれた、素晴らしいスタッフの方々に、個人的なお礼の気持ちを伝えたいのです。
飲み物をペットボトル一本ずつ、プラス千円札一枚ずつを気持ちとしてお渡ししています。
でもふと、こういった際の心付けの金額は、皆さんはいくら包んでいるのだろうか、と気になっています。
引っ越しにまつわる困り事といえば、エアコンの扱いもよく挙げられます。
ですがもしも、引っ越し前の家が賃貸であるなら、物件を管理をする立場の人にエアコンを取り外さずにこのまま置いて行っても構わないか問い合わせてみましょう。
管理側から見ると、エアコンを残して行ってもらうと、次の入居者がすぐそれを使うことができますから、現状のままでも良い、という話に進むこともしばしばあります。
エアコンを元の家に残していけるということは撤去にかかる費用が丸々不要になりますから、その分、少し節約できるかもしれません。
引っ越しのやり方は色々ではあるものの、最近多いのは、引っ越し業者に梱包、運搬などすべてを任せるタイプのものです。
ですが、大型の家具、重い家電など、傷つきやすい荷物が運搬されている間は、作業を近くで見ておくべきです。
もしも、業者の人が大きな荷物を運んでいる間に破損させたり、傷をつけたりしてしまったら、業者は、約款により補償を行わないといけません。
ただし、傷が確実に引っ越しによってついたものだとわかっておく必要があるからです。
写メなど残しておくと良いかもしれません。
引っ越しの際の挨拶についてお悩みの方も多いようですが、元の家や引っ越し先の隣人に対してちゃんと挨拶に行くのが気持ちよく生活できるポイントです。
挨拶をしておかないと隣近所との関係が悪化したりギクシャクするというケースもあるので、蔑に出来ません。
生活をしていく上で、お互い目をつぶらないといけないことも出てくるでしょうから、隣人には、出来るだけきちんと挨拶に伺った方が好印象でしょう。
引っ越しで、プロの手を借りずに、やれるところまで自分で作業をする、というのであれば荷造りにおいて、荷物の数を少なくする工夫をした方が良いです。
普通の、あまり大きくない車で運ぶわけですから、そんな車内に詰めていくために、適切な大きさのダンボールで荷物を作るようにする、割れ物の類は衣類でくるんで荷造りする等々、こんな風にして、包み紙の使用を防いで、その結果、荷物の嵩が減って一緒に衣類も運べるという、チョイ技になっています。
一例ですが、こういう風に荷物はなるべく減らすよう、算段しましょう。